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TH｢ほらほら、Aちゃん早く着替えて！｣
どこに行くのかも教えてくれないまま、用意を急かされる。テヒョンはいつでも子供みたいだ
『テヒョンだって着替えてないじゃん』
TH｢今から着替えるんですー｣
なんて口を尖らすからなんだか笑える。
『ほんと、その傷痛そう、』
すーっとテヒョンの太ももにある確か男の勲章？とか言ってた傷を撫でればテヒョンは私の手を握る。
TH｢俺は気に入ってるけどね。かっこよくない？｣
にひひってまた独特な笑い方をして、ほら早くーって急かすテヒョン
『分かったから、待ってて、』
ワクワクしてるテヒョンを見ればなんだか私まで楽しくてオシャレをしよう。そう思える。
『本当にどこ行くつもり？』
TH｢んー、…あ、ここ！｣
今の感じ絶対適当に決めたでしょ。行くところなんて何も考えずに外に出たなこいつって思いながらも見つけた可愛らしいカフェに入るテヒョンについて行く。
『可愛いね、ここ』
TH｢でしょー？｣
『ドヤ顔してるけど絶対今見つけたでしょ、』
TH｢バレた？｣
くふふってわざとらしく笑う。
『これ食べよ！おいしそ、』
TH｢うん、これにしよう！｣
こんな当たり前みたいな幸せなんだか私には勿体ないかも。なんて思うのにこんな幸せを手離したくないとも思う。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
