検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:282,194 hit

ーーー ページ11







そのまま泊まっていった彼は朝イチに仕事だと家を出ていった。




朝起きて隣にいる温もりも、おはようと抱きしめられる喜びも今まで感じたことの無い普通の人の幸せみたいでとても満たされた



テヒョンって呼び捨てでいいよなんて甘えたように抱きつきながら言われた言葉も、どんな仕事してるの?って聞けば家が農家だからそれ手伝ってるよ。なんて簡単に教えてくれて。




質問することも、彼を知れることもユンギさんには得られない喜びでそれが擽ったくてうれしかった。





ふわふわの青髪を撫でるあの空間がもう一度見たいと。私が呼び出せばいつでも来てくれるとそう連絡を教えてくれた彼が嬉しくてたまらなかった。





今までの私は、ユンギさんに触れられるだけで満たされていたくせにこんな幸せを感じてしまえば欲張ってしまいそうな恐怖すら湧くほどに、






テヒョンの存在は物凄く大きくなってる気がした。




携帯が鳴って、




ユンギ昨日はごめん。今日埋め合わせる。




『ユンギさん、』



今のさっきまでテヒョンで満たされていた癖に、ユンギさんからの連絡だけでそれはそれは嬉しくて頭がいっぱいになってる。



ユンギいつもの場所で、20時に行く。



その連絡にふと過ぎる。




あの場所は、テヒョンがいるかもしれないのに…

ーーー→←ーーー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (280 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
754人がお気に入り
設定タグ:BTS , テヒョン , ユンギ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T_T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ー`) (2020年7月9日 0時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀`) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月4日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。