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大「あ亮ちゃん、おはよお」
「おはよ」
約束した駅について大倉と合流してから一緒に電車を待つ
大「あ〜どんな水着かなあ〜」
「あいなちゃんピンクのひらひらのビキニ着てきそうちゃう？(笑)」
大「あー最高」
そう言って大倉は上を向いて手で顔を叩く
「お前きっしょ(笑)」
大「Aちゃんはなあ〜、黒？いやちゃうな」
「白」
大「それ亮ちゃんの希望やん(笑)」
高校生男子の会話なんてこんなもんやろ
公共の場でこんなこと話して
Aちゃんに聞かれたら嫌われる死ぬ
.
.
.
大倉と他愛もない話してたら、あっという間に到着
改札を出たところにAちゃんとあいなちゃんがいた
大「待って、あの二人圧倒的にかわいすぎん？」
二人を見つけた瞬間大倉がそう言う
いろんな男が二人を見ながらコソコソ話してるのが自然なくらい
「かわいい」
大「うわあ俺ら美男美女グループやん、どうしよ」
「お前自分でそういうこと言うな」
大「亮ちゃんも否定しないんや(笑)」
そんなこと話してたら二人が俺らに気づく
A「あ、錦戸くん！大倉くん！」
二人が俺らに手を振るから
二人を見てた男が俺たちを見る
大「おはよう〜！」
大倉がそう言って、俺らは二人の方に歩く
そしたら男たちは残念そうな顔をして何処かへ行く
渡すか、アホ
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作者名：Hiyori* | 作成日時：2016年8月7日 20時
