アルスマグナ短編集ー！

ぜったーい4 ページ39

〜ケント視点〜

俺の部屋でAと2人になった。

さすがに俺も教師だし、2人っきりだからってそんなにやばいことは考えてないけど、Aは鈍感で純粋だからな。

これから悪い男とかに捕まったら可愛そうだ。




先生がちょっと大人の勉強をさせてあげよう。









俺の指示通りにベッドに腰掛けるA。

こういうところが純粋なんだよなぁ。






俺はAを押し倒してみた。









「わっ！な、なに！？先生どうしたの！？」

Aは顔が赤くなったりするわけでもなく、ただただ俺がしていることの意味がわかってないみたいだ。









ケ「だよなぁー。Aはベッドに押し倒されたぐらいじゃわかんねーよなー。」

俺はベッドからおりる。

「え、なになに？どういうこと？」

ケ「うーん。..Aはすぐに悪い男の人に捕まりそうだなーって。」

「えっそんなことないよ！」




Aは否定してるけど、実際に可愛いし、狙っている男子も多い。

だから騙されたりしないか心配なのは本当。





本当なのは本当なんだけどね？笑

俺の心なんて、俺以外にはわからないし。






まぁすんすん教師だからね！

生徒を、Aを、押し倒したくてやったんじゃないし、やりたいとも思ってないからね！

ここ重要だからね！





ケ「じゃあ戻ろっか。」

「...ですね！行きましょう！」



俺がしたことなんて忘れたかのように、普通なA。

押し倒したのに意識してもらえないのは、男としてはちょっと悲しいけどな(´；ω；｀)



男としては、だぞ！！









まぁそんなことは置いといて。









今日は疲れたな。

今から生徒達を寮に送らなきゃいけないし。



まぁ手伝ってもらったんだし、これぐらいはするけどね。









いつかAにも、少し意識してもらえるようになれば、先生は嬉しいな。









終

〜〜
リクエストで、ベッドで襲われる...みたいな感じの話でした。
ご期待に応えられてまし...多分応えれてませんね。笑



先生は大人っぽいから難しいですね。

独特な大人っぽさや妖艶さ？とかを、文字だけで表すって難しいです。




まぁこんな感じで、リクエストも随時募集してるので、少しでも気になったら、リクエストお願いします！

そして！

これからもこの短編集を、よろしくお願いします！！

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