【アルスマグナ】アイドルの私と踊り手の彼らッ！ (ページ9)

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またまた見学でっすww ページ9

貴「今度はドラマ！？」

マA「YES」

貴「oh…」

… … …

ア「うわ…雑誌撮影とはやっぱ違うんだな…」

タ「今日なんていうドラマ撮影するんだっけ？」

奏「確か…【○○○】の最終回だったと思います」

タ「あ！そうだった～！」

ウ「相手の人は…？」

ケ「あ、あの人じゃないのか？」

… … …

若手俳優A「あ、Aさん！」

貴「あ…俳優Aさん！今日はよろしくお願いしますね！」

若手俳優A「最終回だし、頑張ろうな！！」

貴「はい！」

監督「始めるよー準備大丈夫？」

貴・若手俳優A「OKです！」

～start！～(血糊とかはログアウト)

貴「ねぇ…なんで？」

若手俳優A「は？何が…」

貴「なんで…毎日あの女の所に行くの…？」

若手俳優A「なに言ってんだよ…」

貴「…に、…たい、……の…」

若手俳優A「はぁ？聞こえねぇよ」

貴「一緒にいタい、だケなの…」

若手俳優A「な、何言って……ひっ」

私の手には鋭く光るナイフ。

貴「一緒に、逝こう？」

若手俳優A「いっ、嫌だ！離せッ！！！」

貴「…ごめん、ね…？」

全員-貴「((ゾクッ」

ドスッ…

紅く染まった彼をそっと抱きしめ…

ドスッ…

自身の身体にもナイフを突き立てた。

貴「ごめんなさい…」

ドサッ…

監督「カット！OK！」

若手俳優A「おぉ！一発合格！Aさんすごいな！」

貴「いえいえ！私は何も…」

… … …

ケ「いや～…ゾクッとしたな～…」

ア「マジでビビったからな～！！」

貴「あはは！ごめんごめん！」

奏「すごい才能だと思いますよ」

貴「ありがとう…嬉しいよ！」

ウ「ヤンデレ？って怖いな～…」

タ「でも、逆に言えば一途ってことだよね？」

貴「''一途＋狂気、狂愛''ってとこかな～」

タ「狂ってつくと確かに怖いね…」

貴「ヤンデレも元は病んでるデレってことだしね」

ケ「でもそれくらい愛されて見たいよな～…一回くらい」

貴「疑似体験でいいならできるよ？」

ケ「…え？」

貴「…(((こそっ」

ケ「ーー！！」

ケ「…A…」

貴「？」

ケ「演技…上手いな」

貴「？ありがとう？」

終