さて、その頃… ページ44
貴「もー!やめてってばぁ!!!」
「A奈!絶対離しちゃダメだよ!!」
A奈「分かってる!任せてよ!」
貴「分かってないで離してよ!?」
ー ー ー ー ー ー ー ー
アキラside
「これは…」
「…ヤバくね?」
「…全部聞こえてくんだけど…不可抗力だよな?」
…。
「あ…バストまで聞こえてきた」
「え!ちょ、誰の!?」
「馬鹿お前叫ぶな…!こっちの声も
聞こえるかも知れねーんだぞ…!!」
「わ、悪い…」
…えーとな…今の状況を整理すると…
部屋は…
男子←女子←音楽室
という並びになっていて、隣の声が筒抜け…
…って事。
「で、誰のだよ…!」
「誰って…Aだよ…!!」
全員「!?!?」
う、嘘だろ…?いや最初の会話で
何と無く分かってたけど…!!
そっと泉の方を見てみると…
思いの外ガッツリ動揺してた。
固まったまま全く動かない…
ア「泉ー?」
奏「…」
ア「おーい?」
泉の目の前で手を振るとやっと気付いた様だ。
奏「っ…!…ア、アキラ…何です?」
ア「いや…泉さ、あの会話…聞こえてた?」
奏「…聞こえていましたよ」
ア「だよなぁ…」
奏「…」
ア「Aってほんとスタイル良かったんだな…」
奏「…アキラ…(圧力)」
ア「わ、悪かったって!!」
ー ー ー ー ー
常盤side
常盤「Aちゃん本当に大丈夫かしら…この状況…」
他マ「常盤さん…平然と職場に
盗聴器持ち込むのどうかと思いますよ…?
しかもそれ対象Aちゃんでしょう?」
常盤「やり過ぎなのは分かってるんだけど…
どうしても心配なのよ…あの子危なっかしいから…」
他マ「言ってること正しいけど
やってること犯罪だよね割と本気で←」
常盤「あぁ、Aちゃんっ…!心配だわ…
…ほんと可愛い食べちゃいたい可愛いおs(ry」
他マ「課長ー…Aちゃんのマn」
常盤「いやぁぁぁぁぁっ!!!
それだけは無理!!!耐えられない!!
死んじゃう!!それだけは勘弁して!!」
手足をコンパクトに折り畳み、
額を地面へと擦り付ける勢いで下げる。
何してるかって?
ふっふっふっ…それはもちろん…
DO GE ZA ☆
他マ「良い大人が土下座って…
しかも同僚に向かって…
…はぁ、分かった。通報は止めてあげる」
常盤「通報!?通報するつもりだったの!?」
他マ「他に何があるの?」
常盤「マネージャー交代とか…」
他マ「通報したら捕まるんだし結局同じでしょ?」
常盤「」←
ー ー ー
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二次オタすぎて、友人に引かれてしまった件について… - 夢主の周りに常盤ファミリーが散らばっているw (2015年5月9日 21時) (レス) id: 94e722b5c6 (このIDを非表示/違反報告)
玲和(プロフ) - RFさん» あーい。 (2014年9月10日 21時) (レス) id: 1a8511b79d (このIDを非表示/違反報告)
RF(プロフ) - あ、続編行きまーす← (2014年9月10日 17時) (レス) id: 19fd60c709 (このIDを非表示/違反報告)
RF(プロフ) - いや、これ。もう再更新したけどww (2014年9月10日 17時) (レス) id: 19fd60c709 (このIDを非表示/違反報告)
玲和(プロフ) - RFさん» これじゃない小説? (2014年9月10日 7時) (レス) id: 1a8511b79d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RF | 作成日時:2014年7月12日 1時