☆赤色王子×ヘタレじゃない☆ ページ3
「翔くん、帰ろう？」
翔「...あぁ、うん、もうちょっと待ってね」
生徒会長の彼は、
毎日遅い時間まで学校に居る
でも遅いって言ってもまだ夕方
「今日もお疲れ(笑)」
翔「うん、ありがとう(笑)」
私はそんな彼の付き人(？)みたいな感じかな(笑)
翔「ちょっと職員室にこれ届けてくる」
「うん、気を付けてね〜」
翔「分かってる(笑)」
私もこの時間まで残るのは、
柔道部だから
部活練習で遅くまで学校に居るから
多分翔くんはそれのついでに私が一緒に帰ってるんだと思う
でも私は、
翔くんともっと一緒に居たいから、
部活が終わっても、
翔くんを待ってる
私が柔道部員だからって、
周りに私は翔くんの付き人って言われる
でもそれで一緒に居られるんなら、
別にいいって思った
だって半分間違ってないんだもん
翔くんが危ない目にあってたら、
勿論助ける
翔「悪い、待たせて...」
「いつもの事でしょ(笑)行こう？」
翔「うん(笑)」
翔くんはヘタレなところがあるからね
自分で自分を守りたくても、
多分無理がある
まぁ、
分からないけどね
見たことないから、
翔くんが自分から暴力的になるところを
翔くんはいつも、
どっちかというと、
言葉で解決しようとする
それが翔くんの良いところなんだよね
凄く優しいんだよ(笑)
「翔くん、明日空いてる？」
翔「空いてるけど...？」
「ふふっ、良かった♪」
翔「どうした？」
「明日、12時、駅前で待ってるね」
私は翔くんに背中を向けて
一回振り向いて手を振った
翔くんはそれを見て微笑んで、
振り返してくれた
翔「うん、明日」
.
.
.
私は約束した時間より30分早く来ちゃった
休日に翔くんと会えるなんて、
奇跡みたいなものだよ
休日に会ったことは何回かあったけど、
いつも予定があるからって翔くんとあまり時間が過ごせないし...
自分から誘ったのに、
緊張してあまり寝れなかってし
今も緊張とドキドキで凄いことに...
珍しく私服としてスカートを着て来たし
...30分早く来ちゃったし...
でも待てないって気持ちもある
☆「ねぇ、そこの子、一人なの？」
「......」
...誰、この人？
☆「一緒に遊ばない？」
いきなり強引に手が掴まれて、
私は腰を抜かしてしまった
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ぽにょ宮 - リクエストで松潤が恥ずかしがりながら、私に告白っというものを書いていただけますか？？出来たらお願いします！ (2015年3月8日 23時) (
レス) id: 2fc35951c0 (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» うん(^^)/ (2015年2月3日 7時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - にのにてぃあらさん» お願いねー！楽しみにしてる！ (2015年2月3日 6時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
にのにてぃあら(プロフ) - りあ♪さん» りーちゃん！リクエストありがとう〜(*ﾉωﾉ) 了解です！ (2015年2月3日 3時) (レス) id: 6254874a2b (このIDを非表示/違反報告)
りあ♪(プロフ) - リクしまーす！！智くんで、バレンタインにチョコ渡そうとしたら学年一のモテモテ女子が智くんにチョコ渡すのを見て悲しんだところに智くんがやってくる……っての、お願いします！ (2015年2月2日 19時) (レス) id: a0ba55c07c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのにてぃあら | 作成日時：2014年12月14日 7時
