Vol.153 るなside ページ3
普通にこうして会う前も、会いたすぎると
何故か泣きそうになるの。
それが今もなってて、きみくんってば
また勘違いしてる。まじでごめん。←
でも照れくさくて言えないよ。笑
裕｢なんかあったん?｣
る｢ない笑｣
裕｢とりあえず家行こか｣
家に着いて、ソファに並んで座る。
きみくんはまた抱きしめてくれた。
る｢あのね、ほんとに何も無いの笑｣
裕｢ほんま?｣
る｢うん笑｣
心配そうにみてくるきみくん可愛い…。
勘違いさせたままなのは可哀想だな。
でも照れくさい。笑
裕｢なんかあったら隠さんで言うてな?｣
る｢うん、ありがと笑あの、ただね｣
裕｢おん。ゆっくりでええよ。ずっと聞いとる｣
あぁぁ、そんな目で見られたら
益々ドキドキしすぎて、言えねぇ!
深呼吸して、きみくんの顔をじっとみて
る｢昼間にきみくんの事考えてたら、会いたくなって笑泣きそうになっただけ、まじでさん恥ずいじゃんこれ笑｣
やっと言った。勘違いさせたままには
したくなかったから頑張ったよ。笑
裕｢はぁ、ほんまにもう｣
きみくんはわたしを思いっきり抱きしめて、
ソファに寝っ転がった。
やばい言ったら、ドキドキするもう。
裕｢俺かてめっさ会いたかってん。家帰ったらるなおるの、毎日の楽しみやねん｣
る｢きみくん…｣
裕｢好きや｣
唇が重なって、濃厚なキスをされました。
裕｢るな可愛すぎやねんもう｣
る｢ただのキモイやつだよ笑｣
裕｢どっこがきもいねん｣
る｢このままずっとぎゅーしたまま寝たい離れたくないって考えるとこ笑｣
裕｢全然きしょないわ。可愛ええこと言うやん｣
頭ポンポンからのキス!
ドキドキが止まらなすぎてしにそう。
裕｢でもほんまに、隠し事はなしやからな?｣
る｢もうしない〜笑｣
裕｢ほんま心配やわ笑｣
シャワーの後はベッドに移動して
きみくんとくっつきながら、ベッドに
寝っ転がった。
しかもきみくんが、腕枕してくれてる。笑
る｢これさ｣
裕｢どうした?｣
る｢いつか醒めたらめっっちゃ寂しいんだろうな｣
裕｢どういうことやねん笑｣
る｢きみくんとこうしてる夢から醒めて、普通のファンとアイドルにもどっ｣
話してる途中で、キスで口を塞がれた。
裕｢醒める訳ないやろ?ずっとずっと一緒や｣
る｢きみくん〜なんでそんなかっこいいんですか｣
裕｢るなの彼氏やからやん｣
る｢ほんとに醒めない?｣
裕｢おん、当たり前やで｣
きみくんに頭を撫でられて、また唇が
重なり合った。
もう泣きそうきみくんかっこよすぎない?
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作者名：あらしちゃん | 作成日時：2020年2月18日 22時
