にのは俺たちが守る！！ (ページ37)

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Vol.37 和也side ページ37

やっと来たね俺side。
どうも！二宮和也です！

相葉くんが今まで俺らにあったことを話す。
昨日聞いてくれた亮相葉くんと大野さんから
聞かされたるなよこ大倉は
再び怒りに満ち溢れてた。
昨日聞いてなかったメンバーも、
すげぇ怒ってるし。

章｢あの女…、会った時からずっと嫌な予感してた…。当たって欲しくなかったわ｣
信｢大変やったな…。話してくれてありがとうな｣
隆｢嵐壊そうとしてるってことやんな｣
る｢そういうことやろ。4人で嵐にしようとしてるんや｣
雅｢4人なんて絶対嫌だよ！にのがいない嵐なんて、無理だよ｣
潤｢4人で嵐にならなきゃいけないんなら、解散を選ぶよ。俺は｣
智｢結婚したばっかなんだから、穏やかな新婚生活させてあげたい。俺はにのが大好きだよ｣
翔｢5×20で何度も言ったけど、5だけは何がなんでも譲れねぇんだ｣

相葉くんの言葉がすっごく嬉しかった。
潤くん言葉がすっごく嬉しかった。
翔ちゃんの言葉がすっごく嬉しかった。
大野さんは笑っちゃったけど、
すっごく嬉しかった。
ひとりじゃないって改めて思えた。
ってかもうるな泣きそうじゃん。笑

翔｢昨日もさ、無理ににのと仲良くしなくていいんだよ。、嵐を裏切った男なんて許せないよね。って。松潤なんてもうブチ切れて。俺も机叩いて怒鳴ったのは初めてだった｣
る｢最悪すぎやろ。不仲説ガチにしようとしてるん｣
す｢ってかそもそも、なんでそんなに結婚のことに拘るん？その女、ニノのファンなんとちゃうか？｣
る｢ファンなわけないやろあんな女！｣

るながすばるを強めに叩く。
俺の結婚が気に入らなくて
マネージャーにって嫌がらせしてる
って説も無くはないよね。
どうもあの女の顔、初めて会ったあの日より前から
見たことあるんだよね。
翔ちゃん達もそう言ってた。

翔｢一刻でも早くあいつを追い出そう。にのは俺たちが守る｣
雅紀｢にのの味方はここに沢山いるよ。俺たちがついてる｣
潤｢にのに危害なんて絶対加えさせねぇ。命に変えても守り抜くから｣
智｢翔くんにの相葉ちゃん松潤俺 5人で嵐はずっと変わんねぇし。変えさせたりなんかさせねぇ｣

心のどこかで少しだけ、弱ってたのかな。
俺のプライドがそれは認めないけど
4人の言葉が嬉しくて、あったかくて
不意に泣いちゃった。
こんな人前で泣きたくないけど、
我慢できねぇんだよ。なんでかな。笑
潤｢ずっと5人でいようね｣
その言葉に思いっきり微笑んで、頷いた。

俺、嵐でよかった。