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『ありがたや、ありがたやぁぁぁぁ』
とりあえず拝む。
グ「Aがおかしくなったんだゾ」
エ「(笑)」
『いや「(笑)」や無いやろ！こう…喜びを全身で表現してるんだよ！』
ク「……まだ話があるのですが、よろしいですか？」
『はいすみません』
ク「A君は一度魔力の暴走が起きるとこの学園、いや下手するとこの島ごと壊しかねません。」
『わーAって誰の事だろー(棒)』
ク「よって、A君の魔力が暴走しそうにならないよう、グリム君に監督を任せます。」
グ「おう！オレ様に任せるんだゾ！」
デ「…？グリムがAを監督して、Aもグリムを監督するのか？」
エ「ややこしいな笑」
とりあえず了承する。
すると、学園長はカメラを取り出した。
『！、ゴーストカメラじゃん！』
ク「…貴方はどこまで知っているのですか…」
えへへ。思わず口に出してしまった。
デ「何だそれは？」
――――ゴーストカメラ。
それは人の魂を写すカメラ。
撮った人と写った人の繋がりが深い程撮った写真は現実に近くなる。
とりあえずカメラについて学園長が説明したところで、一つ提案する。
『試しに俺が撮ってみるよ。』
エ「おっ、いいじゃん。」
『折角なので学園長も！はい、皆で並んでー』
ク「私もですか!?」
グ「ほら、とっとと並ぶんだゾ」
『いきます！はい、チーズ』
パシャ。
撮れた写真が出てくる。お、チェ○タイプか。
『どれどれー？』
写真の中で、エーデュース、グリムは楽しそうに動いていた。
やった、そこそこの好感度じゃん。
エ「出会って数日だけど俺ら結構仲良しじゃん。」
『えなんか照れるw』
デ「学園長は……!?」
『くっwwwwwwwww』
エ「何これwwwwwwwwwwwwwww」
ク「何なんですか！」
学園長は、エーデュース達に比べて少し好感度が低いのか、動きがそこまで鮮明でなかった。
まぁ当たり前だよな、
が、動きがとてもギクシャクしていて、はっきり写ってないのも含めるとなかなか滑稽だった。
グ「なんか見てると笑えるんだゾwww」
ク「酷いですね！撮られ慣れて無いんですよ！」
意外だ。
デ「ぼ、僕はw決して笑ってないw」
いや嘘だな。笑っとるし。
ク「貴方たち！そろそろ怒りますよ！」
よし、逃げよう。
『それでは失礼しまーす！あ、カメラあざす！また撮りましょうね！』
よし、ダッシュ。
エーデュースと共に、まだ笑うグリムを連れて逃げる。
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鏡の騎士ミロワール(プロフ) - arryさん» いえいえ！ (2022年1月23日 19時) (
レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
arry(プロフ) - 鏡の騎士ミロワールさん» ありがとうございます！初めてで何かと不安ですが頑張ろうと思います！コメントをくださって嬉しいです (2022年1月23日 19時) (レス) id: e9386ec41f (このIDを非表示/違反報告)
鏡の騎士ミロワール(プロフ) - はじめまして！凄く私好みの展開で、テンションMAXです！あまり無理をしない程度に更新頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page9 id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：arry | 作成日時：2022年1月20日 16時
