何もない世界に一人。 ページ7
不安の風に煽られて
身を亡ぼす君を眺めていた
いつか消えてしまいそうで。
自分のことを忘れて
いつも笑っている君を見ていた
まるで最期の日みたいに。
一生懸命堪能する君を見て
今までどれほどの力をもらった?
手を差し伸べてみてもそんな力残ってる?
力なく笑うなんて、体が解けてしまいそうだ。
世界を照らしたモノは
運命をつかさどるモノとつながり、
世界を爽やかに群青に染める
誰も望まぬ世界で二人きり。
――そう、誰も望まぬ世界で。
誰も彼もあの時であった子も
あの時仲よくした子も、キミも、私も。
誰も望まぬ世界に行った。
群青はいつでもそうで
皆を包み込むように姿を見せた。
安心と不安の境目で生きる僕らは、
望まぬ世界で望まぬことをする。
また笑ってなんて言えない。
もう笑えないきみは、作り笑いをしてくるから。
“あいりるすぺくとゆー”
それだけじゃ伝わんなくって
明日のかけらをかき集めてきた。
少しよろけるだけで集まる視線は、
かけらが胸に刺さるようで。
それをあげる番が来て、でも遅くって、
何もない世界に一人。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえず詰め込みました。すごい謎ですね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くまくまちゃん(いろ)(プロフ) - おけです (2020年10月27日 23時) (
レス) id: 8a3f9ddf1c (このIDを非表示/違反報告)
reimariasaiza(プロフ) - くまくまちゃん(いろ)さん» おkです！どうぞ使ってください('ω'三'ω')ワガママになってしまいますが改変するなら私の名前なり書いて頂けると幸いです＿○／|＿ 土下座 (2020年10月27日 19時) (レス) id: cf4a5afa0a (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(いろ)(プロフ) - 失い手に入れたものを少しだけ修正して使ってもいいですか？ (2020年10月26日 18時) (レス) id: 8a3f9ddf1c (このIDを非表示/違反報告)
reimariasaiza(プロフ) - くまくまちゃんさん» いぇ(´ｰ`*)(*´ｰ`)いぇありがたきお言葉･:*+.(( °ω° ))/.:+ (2020年8月3日 22時) (レス) id: 4fd4fe3704 (このIDを非表示/違反報告)
reimariasaiza(プロフ) - Ruruさん» いえいえこちらこそ！更新頑張りますヾ(*‘ω‘ )ノ (2020年8月3日 22時) (レス) id: 4fd4fe3704 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：reimariasaiza | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/aros4120
作成日時：2020年1月27日 12時
