7話 ページ8
『りうちゃん連れてきました〜!!』
いふ「お、ちょうどええわ!ご飯出来たで〜」
いふさんがそう言うと、子供たちは嬉しそうに声をあげものすごい勢いで次席へ着いた。
私はりうちゃんを席へ座らせ、いふさんと共にお皿を運んだ。
いふ「ほな、食べよっか」
「「「「「「『いただきます!!』」」」」」」
りうら「んん〜おいひぃ❤」
りうちゃんが頬っぺたにもちもちおててを添えて、とろけるような顔で言う。
私といふさんはすごい勢いでりうちゃんの方を向き、真顔でガン見していた。
いふさん……………仲間……？()
私が勝手に仲間意識を覚えていると、ちょいっと服の袖を引っ張られた感覚がした。
引っ張られた方へ視線を向けると、
ないこ「ん……眠くてじょぉずに食べられなぁい……」
そこには、うとうとしながらスプーンをもっているないこくんが…………!!!!(尊い)
『ん“んっっ、じゃ、じゃああーんしよっか…？』
ないこ「……うんっっ!!」
悠佑「アイツあーんしよっかって言われるんまっとったで、絶対」ﾎﾞｿｯ
初兎「うん、そう言われた瞬間ﾆﾔｯってしとったもん……俺もあーんしてもらいたいぃ!!」ﾎﾞｿｯ
そんなボソボソにも気がつかず、幸せそうなないこくんにあーんしている私でした💗
___________
いふ「ほな、コイツら送るか」
『そうですね…!』
小学生組の二人を見送ったあと、いふさんの車に乗って初兎くん、いむくん、りうちゃんを保育園まで送ることとなった。
『はーい、りうちゃんは…っと……助手席で、子供用のにのせて……よしっ』
いふ「ほら、二人ともいくで〜!!」
「「はーい!!」」
二人が元気に車に乗ったのを確認し、いふさんは運転席に、私は後ろの席に座り保育園へと向かった。
________
泣く泣くお別れ……ということもなく、送り終えた私たちはひとまず家へ帰った。
いふ「……今日は大変や」
『そうですね……』
今日は普通に平日なのだが、有給をとりこれからに向けて色々作業をすることにした。
『にしても…あっさりOKって言ってもらえるとは………』
いふ「アイツら単純やからな……」
実は、今日の朝私といふさんが結婚してお母さんになるよ、と伝えたら子供たちは満場一致でOKをだしたのだ。
いふ「まあ…そのおかげで作業が進められるからな!!」
今日は忙しくなりそうです____!!
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かな - この作品大好きです！！ これからも頑張ってください！ (3月30日 17時) (
レス) @page29 id: e056674d2d (このIDを非表示/違反報告)
すぅ。 - まってリアルでんきゃああああああって言った僕がいる（？） (3月27日 22時) (レス) id: b6852b2992 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ@おもち様のリスナー - わわわ！更新有難う✨✨やっぱ神作品だぁ〜！！ (3月26日 11時) (レス) id: b372d3bc03 (このIDを非表示/違反報告)
穂花(プロフ) - やっぱこの作品好きだわこれからも更新頑張ってください！ (1月8日 22時) (レス) @page28 id: ef9046d20a (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - クラゲさん» ありがとうございます！！尊可愛いと言ってもらったのは初めてです…(震)更新頑張ります！🥺🫶🏻 (1月8日 20時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年3月19日 10時
