4話 ページ5
『…たまにふにゃって笑うところが可愛すぎて……♥』
いむ「へぇ〜………(なぁ〜んで好きな人の好きな人の話を聞かないといけないんだよ〜!)」
いむが少し不機嫌そうに相づちをうった。
『な〜んでそんなに不機嫌なのかな?いむさんや、』
いむ「……べっつに〜不機嫌じゃないし、」
『いや見るからに不機嫌なんだけど!?……んも〜しゃーないな〜』
私はいむの頭をうりうり、と撫でた。
いむ「うぎゃっ!!髪の毛崩れるんだが!?せっかくセットしてきたのに!!」
『………え、わざわざセットしてきたの?』
私はうりうりする手をとめいむに聞いた。
いむ「………ッ!…そうだけどッ!?なんか悪いんですかー!?!?」
『んや……なんでわざわざセットするんだろう…って考えただけで…』
そう言うといむは真っ赤になって怒った。
いむ「A鈍感すぎ!!もう嫌いだもんっ!!ベーッ😝!!」
『は……、え!?』
母「A〜いむく〜ん!!ご飯よ〜!!」
「『は〜い!!』」
『降りよっか…?』
いむ「うん………、」
いむは毎日のように私の恋ばなに付き合ってくれているため、うちでご飯を食べていくことも多いのだ。
『今日のご飯なんだろね〜』
いむ「確かハンバーグだった!匂いがしたから…(ドヤ)」
『鼻ワンちゃんなの…?W』
いむ「ボク頭がいいから犬だよ(?)」
『へぇ、可愛い』←
いむ「やば、ボク地獄かわい」←
『あーそれそれ()』
私たちはリビングの前についた。
ガチャ
『おかーさん!!今日のご飯なぁに?』
母「今日はハンバーグよ〜♪」
「『!』」
「『ピンポーン!!』」
母「!?な、なぁに!?」
『んやぁ……』
いむ「ね……」
母「……なによもぉ皆してよってたかって…ってあ……フフッ…」
『?』
母「いむくん……頑張りなさいよ、お母さん応援してるわ、!」
いむ「…///……ありがとぉ…ございま……ス…」
『応援…?なにを…?文化祭も体育祭もまだ先じゃ……?』
いむ「…………………」
母「……ごめんなさいね……まさかこんなに鈍感な子に育つとは…」
いむ「大丈夫です……もう慣れてるんで……ハァ…」
『?よくわかんないけどいむ、どんまい…?』
いむ「〜〜!もうAのハンバーグ半分もらお!!!!」
『え、』
母「そうしちゃいなさい」←
『お母さん!?!?』
そのチームワークなんなの……?
本当にハンバーグ半分とられそうになったので必死に守りました。
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39 - ありがとうございます!イム君の股間を蹴ってしまうっていうのお願いできますか? (10月22日 9時) (レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - 12話尊かったです リクエストしてもいいですか? (10月22日 9時) (レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ#☁♡Ri - おもちさん» ですよね!!そして私いちごみるくからすぅになりました!! (10月7日 21時) (レス) id: b7d7cab598 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 39さん» 初コメありがとうございます♡リクエスト!!是非是非です!私なんかで良ければ頑張らせていただきます…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます♡いむしょーは正義です…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち | 作成日時:2023年2月25日 11時