11話 ページ12
いむ母「Aちゃんは好きな子はいないの〜？」
ご飯を食べているときに急にいむのお母さんが笑顔で聞いてきた。
『げ…っっほげっほ………っえ？』
いむ「やめてよ母さん〜!Aがむせちゃったじゃーん!!だいじょぶ…？」
背中を擦りながら心配してくれるいむにありがとうと返し、一息ついた。
『きゅ、急にどうしたんですか？』
いむ母「いやぁ〜気になったのよ!」
いむ「…………(僕のため、かなぁ……でもAには……)」
『います、とても好きな人が。』
いむ「…………そういうことだからっ!もう……だいじょぶだよ…」
俯きながら、最後に小声で何かを言ったいむ。
いむのお母さんも目を見開くとふっと微笑みそっか、と返した。
『………このハンバーグとっても美味しいです!』
いむ母「そーお？良かったわぁ!!」
いむ「確かAも料理作れるよね？」
『クック●ッド見たりしたら大体は…？』
いむ母「あらっすごい。」
一回変な空気になったものの、持ち直せたみたい。
ふぅ…と一息ついた後３人で話しながら食べ進めた。
____________
いむside．
『…ｽｩ………ｽｩ……』
いむ「やばい……寝れねぇ……」
何故僕がこんなに寝れないでいるかと言うと、
2時間前_____
いむ母「あら…もうこんな時間なのね、Aちゃんもう泊まっていったらどう？」
『まあ家は近いので荷物持ってくれば大丈夫ですね……けど、何処の部屋に泊まれば…』
いむ母「いむの部屋でいいんじゃない？」
「え“」
とまあ事はスイスイ進み、いつの間にか僕のベッドでAが寝ていた。
いやさっき『寝れないかも』とか言ってたじゃん!?!?凄い爆睡するね!?!?
ﾊﾞｼｯ
いっった!?!?なに!?殴られたんだけど!?!?僕の美しいほっぺが!!あいたっ!!また!?!?なにわざと!?!?
『んにゃ………いむうるさぁい……』
いむ「やっぱ起きてるよね!?!?」
『ｽｩ………ｽｩ……』
寝てんのかよ。はぁ…………、
______僕永遠にコイツに振り回される気がしてやまない。
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39 - ありがとうございます！イム君の股間を蹴ってしまうっていうのお願いできますか？ (10月22日 9時) (
レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - 12話尊かったです リクエストしてもいいですか？ (10月22日 9時) (レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ#☁♡Ri - おもちさん» ですよね！！そして私いちごみるくからすぅになりました！！ (10月7日 21時) (レス) id: b7d7cab598 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 39さん» 初コメありがとうございます♡リクエスト！！是非是非です！私なんかで良ければ頑張らせていただきます…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます♡いむしょーは正義です…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年2月25日 11時
