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2.jn ページ13
『あ!A先生!』
僕が先生を呼ぶとトテトテと走ってこっちに来てくれる。可愛い。でも僕が思っている可愛いとユンギ先生が思っている可愛いは違う。
ほら、ユンギ先生ってすごいわかりやすいじゃん?本人は隠してるつもりだと思うけど(笑)
「どうしたんですか?ソクジン先生。」
『あー……最近さソンさんどんなかんじ?』
ソンさんことソンスアは前に僕が担当していた妊婦さんだ。今はもう退院している。僕はソンさんを少し心配していた。僕が何回か声を掛けてやっと気づくほどどこか遠いところを見ていたり、健診中もリマちゃんの方を見ようとしていないようにも感じられた。だからA先生は産後もケアをしているから気になって聞いてみた。
「なんて言うか、、その……」
やっぱりだ。どうして悪い予感ばかり的中するのだろう。
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作者名:琴。 | 作成日時:2021年1月6日 20時