37 ページ37
春side
「ﾌｰｯ…」
とりあえず、全員手入れ終了!!
江「手入れとはこんなに
暖かいものだったんですね」
髭「なかなか気持ちが
よかったね
弟の…えーっと……」
膝「そうだな、兄者
あと、俺の名前は
膝丸だ、兄者」
みんなも元気になったし、
傷も消えたし、キスマも
なくなったし!!
よかったよかった!!
「次はー…」
三「なあ、春
まだ聞きたいことが
あるんだが」
「そーだった、そーだった
他には何が聞きたいんだっけ?」
三「なぜお前達は俺達に
真名を教えたんだ？」
岩「確かに…普通、真名を
教えては神隠しされるだろ」
「ああ、それはね
なんかね、私とひまの霊力は
むちゃくちゃ高いから真名でも
大丈夫だろって政府の人が
言ってたから」
鶯「どのくらい高いんだ?」
「確か…大典太さん曰く
私とひま1人ずつでも
俺の何十倍もの霊力が
あるとかないとか?………
言ってたような………」
貞「あるのかないのか
わかんねーよ!!」
「確か、ある!!」
鶴「大典太よりもか…
そいつは驚きだな」
歌「ということは、僕等よりも
霊力が高いということか…」
「そーなの!!!?」
三「俺達の中でも特に
霊力が高い大典太よりも
あるとなるとな…」
マジかー…
そんなに凄かったんか…
いや、まあ確かに大典太さん
より高いっていうのは
凄いんだろうな〜とは
思ってたけどそこまでとは…
鶴「なあ、君等の年は
どのくらいなんだ?」
「どっちも17歳だよ」
明「自分も、確認したいことが
あるんですわ…」
「なに?」
明「向日葵は女で合っとるん
ですよね?」
「合ってる合ってる」
髭「そーだったのかい?
てっきり僕は男の子かと
思っていたよ」
膝「兄者…それはさすがに
失礼なのでは…」
「あ、大丈夫 大丈夫
ここに来てもう2回も
間違えられてるから」
髭「なら、大丈夫そうだね」
おめでとう、ひま
3回目達成だよ!!
「他に聞きたいことある?」
一「あの…」
「なんだい、いち兄」
一「今いない、刀剣男士は
鍛刀出来るのでしょうか?…」
やっぱり気になるよね、それ
私も気になる
「私もその辺の詳しいことは
政府から知らされてないから
よくわからないだ、ごめんね
でも、鍛刀できるなら
バンバン鍛刀する気満々だから!!」
資源も余るほどあるしね♪
一「わかりました…」
いち兄にこんなに悲しい顔を
させるなんて…
鍛刀出来ないって言われても
意地でも鍛刀してやろっかな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕糸(プロフ) - レモンさん» はじめまして！感想ありがとうございます！！嬉しいです！！ (2018年11月18日 23時) (
レス) id: 471770cab8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - はじめまして、最初から一気に途中まで読ませていただきました！！面白かったです！ (2018年11月18日 20時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
裕糸(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！今後もこの本丸をホワイトに戻せるよう沢山夢主ちゃん達を活躍させます！ (2018年9月15日 10時) (レス) id: 9f48bc6e16 (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - 最悪なブラック本丸をホワイトまではいきませんか元に戻した2人の主の今後の活躍が気になります！更新楽しみに待ってますね(笑) (2018年9月15日 6時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：裕糸 | 作成日時：2018年9月4日 8時
