コンビ審神者でブラック本丸をぶっ潰してみました！ 《2》

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厚side


『ちょっとみんなはここで
待っててね!!見てくるから!!』

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


向日葵が上を見に行った後

薬「全く…ほんとに
子供みてーだな(笑)」

信「向日葵、大丈夫かなー？」

後「大丈夫…だと思うけど……」

そんな事を話していると



ﾊﾞｷｯ

「「！！！！？？？」」

ﾒｷﾒｷﾒｷﾒｷｯ

ｶﾞｯｼｬｯｰｰｰﾝ

粉々になった木屑と
向日葵が上から落ちてきた

「「向日葵!!!??」」

長「っと………大丈夫か？」

『な、なんとか………』

丁度崩れた部分の近くに
居た長曽祢さんが向日葵を
受け止めた

『あー、びっくりしたー……』

和「一体、上で何があったんだよ」

『いやー、なんかたまたま
足を置いた所が腐ってた
みたいでね……

足置いた瞬間ﾊﾞｷｯって(苦笑)……』

加「全く……気をつけてよね(ﾊｧｯ…」

『ごめんごめん……

あ、そーだ!!みんなの
本体だと思うよ、上にあるの

ただ、今は出せないから
離れに運ぼ!!』

小「どういう事?」

『見ればわかるよ… ｱﾊﾊﾊﾊ…


とりあえず、お小夜!』

小「何?」

『さっき行った農具がしまって
ある場所覚えてる?』

小「うん…」

『そこからリアカーを…2つ位かな?
何人か連れて行っていいから
持ってきてくれないかな?』

小「わかった」

『とりあえず、打刀とか
大太刀にはこっちの手伝い
してほしいから…

短刀と脇差で行ってもらえる?』

薬「わかった」

浦「じゃあ、行ってくるよ!!」

『お願いね〜』






薬「小夜助、りあかーってのは
これのことか？」

小「たぶん合ってると思う

さっき向日葵がそれを見て
りあかーって言ってたから」

信「へー、新品じゃん」

浦「これも向日葵達が
持ってきたのかなぁ？」

物「この農具は全てあの
女の方の頃からあったそうです

ただ、あの人は僕等に内番と
いう制度をさせていなかった
ので、こんなに綺麗に残って
いるそうです」

確かにやったことねーな

まず、そんな制度が
あったことも初耳だし

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