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Aside




走り続けはや数十分



A「んーここは何処だろ」



迷子になりました


Aちゃんテンション下がっちゃう


…こんな時こそ


歌を歌ってテンションをあげるのだ←



A「迷子の迷子の子猫ちゃん〜」



パッと出た歌が、今の自分に



《Oh...Justfit !!》



そんな時、見えてきた大きな建物



A「何か見たことあるような」



うん、何だったかなぁ



思い出そうと他の場所にも目を向ける。と、



A「わんちゃんがおる」



この建物の番犬のような"天人犬"がいた


んー…モヤモヤするけど


天人見つけたし、お仕事しちゃいますか


下へ飛び降りわんちゃんの前に蹲る



天人「っ!?なんだ?!」



急に現れたAに声を上げる天人



頭下げてて見えないけど、何か驚いてるね



A「グスッ…にゃーにゃー」


天人「…にゃー?天人か?」



うわぁ、天人扱い…屈辱でしかないぞ


その時


わんちゃんが近付いて来て


目の前にしゃがみ込んだ



天「ど、どうした」


A「にゃーにゃーグスッ」



泣いてばかりいる子猫ちゃん〜



天人「あぁっ…!!」



おぉ、わんちゃんが あわあわキョロキョロ しだした



犬のおまわりさん〜困ってしまって



A「よーく狙ってぇ」



スチャッ←バズーカを構える音



ドンドンドドォンッ!!
(わんわんわわん)


ドンドンドドォンッ!!
(わんわんわわん)



目の前の建物を破壊した



A「ふぅ、」



上出来かな


隣でわんちゃんは口を開け唖然としていた



天人「……ナニシテルゥゥゥゥッ?!?!」



A「いい仕事したなー」



天人「いや何いってんの?!」



その時



天人「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」」」




かなりの数の天人犬がこちらに向かい走って来た



101匹のわんちゃんか←



いや…



A「これだけいると気持ち悪いわ」




うるさく鳴いているわんちゃんを〜



ザシュッ



天人「グハッ!!…、」



グサッ!!



天人「う"っ…」




Aは次から次へと


一匹、また一匹、恐ろしい笑と物凄い速さで


華麗に舞うように斬っていく




優しい子猫ちゃんは泣き(鳴き)止ませてあげました〜



A「にゃんにゃんにゃにゃん」



子猫ちゃんも泣き止み喜び鳴きました〜



A「みんな泣き止み一件落着にゃ〜」




………ん?




A「あ"っ!?」

7→←5



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桜丸 - 続きが待ち遠しいです!!! (2022年2月23日 13時) (レス) @page32 id: 1ff5fd8ffb (このIDを非表示/違反報告)
- 続き楽しみです!更新頑張ってください! (2020年8月22日 12時) (レス) id: 90dba368f2 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年8月14日 17時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
アリス・シーリス(プロフ) - 続きも頑張って下さい! (2018年8月27日 23時) (レス) id: 0c909b4984 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いえいえ(o^∀^o) (2018年7月9日 23時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年4月8日 21時

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