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神威side




今日は仕事で ある星に来ていた




阿「星潰しの仕事だが、星自体は壊すなよ団長」



神「分ってるヨ。パパッと終わらせて早く帰ろ^^」




弱い奴に興味はない



どうせこの星にいる奴も雑魚ばっかだろうし




神「つまんないの」



阿「はぁ…早く片付けるか」




阿伏兎と、小型船から降り少し歩いて



辺りを見回していた



その時、




?「しくったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」




……




神「阿伏兎、なんか聞こえた?」



阿「聞こえたな…上の方から」




俺達は揃って上を向く




神「あれ、なんか落ちて来てない?」




だんだん近づいてくるその影は



真っ直ぐに俺達がさっきまで乗っていた小型船に…





ドッッガァァァァァンッ!!!!





熱風が全身に襲いかかってくる




神「…わーーぉ、」



阿「おいおい、冗談はよしてくれよ…」




俺たちの乗ってきた小型船が爆発していた



ここに来て数分



帰る手段がなくなりました




神「どっから湧いたの、降ってきたの?ラ〇ュタのシータかな」



阿「もっと焦れよ…てかどうすんだこれ、おじさん困っちゃうよ」




暫く呆然と爆発した船を見ていると





?「いててて…、あ、これあばら何本かいったな」





この場には合わない呑気な声が聞こえてきた




阿「!?…なんだぁ?」




煙があがる中



砂埃が晴れ、少しずつ見えてきた人影




阿「嘘だろ…何者だあいつァ」



?「うぉいしょっ…と、あたた〜」




炎が上がる、ボロボロになった小型船から飛び降りたそいつ



…女?




?「誰だよここにこんなもん置いた奴ー」



女は文句を言いながら



のそのそとこっちに向かって歩いてくる



…あ、目が合った




?「…んぁ?………誰?」



阿「嬢ちゃん…人の小型船壊しといてそれはねぇんじゃねぇか…?」



?「あー、あれ君達の?ダメだよあんな所に置いといちゃ。」



阿「いや、それは違うぞ嬢ちゃん!?」




うん。君があそこに落ちてきたんだから←



あの中から出てきて無事って事はかなり丈夫って事だよネ




神「ねぇ、君。強いの?」




?「ん?僕?知らなーい。って言うより、君達ここの天人?」




神「いや、違うヨ^^ 」




女は"なんだ"そう言って興味無さそうに他所を見た




神「ねぇ、君はここに何しに来たの?」




?「何しにって…

















この星を潰しにニコッ」

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桜丸 - 続きが待ち遠しいです!!! (2022年2月23日 13時) (レス) @page32 id: 1ff5fd8ffb (このIDを非表示/違反報告)
- 続き楽しみです!更新頑張ってください! (2020年8月22日 12時) (レス) id: 90dba368f2 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年8月14日 17時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
アリス・シーリス(プロフ) - 続きも頑張って下さい! (2018年8月27日 23時) (レス) id: 0c909b4984 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いえいえ(o^∀^o) (2018年7月9日 23時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年4月8日 21時

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