可愛い"指名手配犯" 【銀魂】 (ページ3)

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Aside

万事屋を出て屋根の上を走る

そしてある一軒家の屋根に着く

A｢よーし、｣

ﾊﾟﾘｰﾝｯ!!

ｶﾞｯｼｬｰﾝｯ!!

一軒家の窓を蹴り破り

A｢お邪魔しまーす｣

中へ入る

と、

？｢少し、礼儀がなってないのではないか？｣

呆れた顔をしたヅラっち(桂小太郎)が立っていた

A｢ヅラっちー！…お邪魔しますって言ったよ？｣

これの何処が礼儀がなってないと……

男｢そうゆう事じゃ無いですからァッ！？｣

A｢はっ！主…心を読めるのか｣

男｢いや全部声に出てましたから！！何なんだァ！？指名手配される奴は馬鹿しかいなのか？！｣

なんて失礼な

A｢殺しちゃおっかな…ﾎﾞｿｯ｣

桂｢よせキャップ(キャプテンの意味)！！…それで、今日はどうした？｣

切り替えが早い←

A｢あ、今日ここに泊めてくれないかなー？｣

桂｢ん？そんな事か。いいぞ、好きにするといい！｣

A｢わぁーぃ、ヅラっち好きー！｣

そう言って抱きつくと

桂｢キ、キャップ？！…っ、///｣

照れながらも抱き締め返してくれて

桂｢猫みたいだ…｣

そう言って頭を撫でられた

A｢猫かぁ…まだ首輪ついてないから、ヅラっち飼う？｣

桂｢なっ、そうゆう事を誰にでも言っているのか！？｣

A｢やだなーそんな訳ないじゃん。｣

自由な方がいい。縛られるのも嫌だしね

A｢ただ、ヅラっちなら…首輪をつけても自由にさせてくれそうだし…可愛がって…くれそ…、う……｣

ヅラっちに抱きしめられ、体温が伝わってくるせいか

あまりにも暖かくて気持ちよくて

眠くなってきた…

A｢んぅ……｣

あぁ、もうダメ…

私はそっと目を閉じ眠りについた

桂｢……本当に猫みたいだ｣

桂はそう言い、優しい顔をして

眠るAの頭を撫でた