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土方side
色々あった見回りから帰り
近藤さんの所へ行けば
A「…んふふっ」
朝、俺達を散々な目に合わせてくれた指名手配犯がいた
土「何笑ってんだ?」
妙に近藤さんに懐いてて
あからさまに俺達への態度と違う
自分の持ってた飴をあげるくらいだしな
近藤「し、死ぬぅっ!!…死ぬっ!し、しっ!」
いきなりそんな声が聞こえて見れば
床に転がりもがき苦しんでる近藤さん
土・沖・山「?!」
…ハァッ?!この短時間で何があった!?
沖「何しやがった」
A「んー?」
女はこの状況を楽しそうに見てる
焦りもせず、今のこの状況を待っていたように
…あ
俺は近藤さんの手の中にある飴のゴミを取り
よく見てみる…と
(絶叫!!も、出来ない!死を見れるかもキャンディー♪)
土「どんな飴?!なんつー名前つけてんだァ?!♪つけても可愛くねぇんだよ!!」
死を見れるかもキャンディー?!聞いたことねぇよ!
近「絶叫…も、出来ないって…声が出ないからねっ」
山「そうゆう事?!マジで死にそうですよ局長ォォォォッ!!!」
土「まて、まだなんか書いてある…」
(一度死を体験してみるみる〜恐怖の激辛キャンディでランデブー)
何この呑気なサブタイトルみたいな文字!!
山「ホントにあの世へランデブーするんじゃないですか局長」
近藤さんを殺ろうってか?
A「知らない人から貰ったモノは食べちゃダメって習わなかったー?」
土「相変わらずムカつく女だなテメェは!」
沖「そんなモノがあるとは、土方さんに試してみてェや。どこの店でィ」
腹立つ奴しかいねぇのか
土「…何がしたい。女、テメェは何者だ」
すると女は
A「ちょっとイタズラ好きな指名手配犯でーす
( ≖ᴗ≖ )」
…
土「ナメてんのかァ!?」
ちょっとじゃねぇだろ?!死にそうなんだよ!?
A「いいもの見れたんで、僕帰りますね」
沖「待ちやがれっ!!」
伸ばした総悟の手も届かず
女は一瞬で屯所から消えた
あの女…次あった時はしょっぴいてやる
山「…局長ォォォォォォォォッ!!」
忘れてたと思いながら振り返れば
泡をふき、白目を向いた近藤さんがいた
土「近藤さんンンンンンンンッ!?!?!?」
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桜丸 - 続きが待ち遠しいです!!! (2022年2月23日 13時) (レス) @page32 id: 1ff5fd8ffb (このIDを非表示/違反報告)
雫 - 続き楽しみです!更新頑張ってください! (2020年8月22日 12時) (レス) id: 90dba368f2 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2020年8月14日 17時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
アリス・シーリス(プロフ) - 続きも頑張って下さい! (2018年8月27日 23時) (レス) id: 0c909b4984 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - いえいえ(o^∀^o) (2018年7月9日 23時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年4月8日 21時