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Aside
何かしでかすとは思っていた
思っていたが…
A「まだ客にも会っていない所でとは…」
氷「俺がおちる時はお前もおちる。これ掟」
何当然のような顔をしている
A「お前の馬鹿さにはほんと呆れる、」
そう言うと氷雨は
氷「今すぐその口塞いだろかァ!?」
声を荒らげてそう言った
A「ち〇ぽこ捻り潰したろか」
氷「それはち〇こと、ぽんこつのことか」
A「よく分かったな、そのちっぽけな使えぬ脳で」
すると氷雨は大人しくなった
氷「…言っていい冗談と悪い冗談があるだろ……知ってた…?」
…
A「…すまぬ、泣くな」
氷「もう立ち直れない」
お前の嘘泣きくらいわっちにはわかる←
A「相変わらずめんどくさい奴だな」
氷「あ"ぁん?!あ、わかった。こうしよう」
何かひらめいたように声を上げる氷雨
A「なんだ…」
氷「酒で勝負だ」
…馬鹿の考えることは馬鹿でしかなかった
A「…黙って歩け。」
さっきから口ばかり動かして
なかなか前に進んでいない
そして少し考える
こいつに酒が絡んで何も無く
平和に終わったことなんて
……一度もない。
氷「ははぁん…さては、自分が負けると思ってるからやらないと?花魁ともあろう男が逃げるのか」
…相変わらずムカつく。が、
A「そんなものにのせられるほど、わっちはガキじゃない」
氷「あ、そうだったね。うん、わかってる。わかってるよ?君がプライドが高い事くらい。だから負けるなんて許さないもんね。ね?ね?」
A「少しは黙れんのか氷雨ぇぇぇ!!受けてやろうじゃないか。その腐った根性叩き直s…叩き切ってくれるわ」
氷「?!て、天華…そんなガチの目…まぁ、それでこそ天華か。一つ勝負といこうや」
そう言ってニヤリと笑う
氷雨のこれは…今に始まったことじゃない
馬鹿には馬鹿が集まるという
A「上等だ」
わっちもその馬鹿のようだ
それも悪くない
馬鹿には馬鹿で
最期までつきあおう
A「ただ、二日酔いになってもわっちの所に来るなよ」
氷「………それはねぇよ天華」
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ましゅ(プロフ) - 晋陽さん» 絵にふれてくれてありがとうございます(泣) 嬉しいです! 頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - ピーヤさん» ありがとうございます!頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 作者さんのちびキャラは可愛いですね!羨ましいかぎりです!更新がんばってください! (2017年3月30日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
ピーヤ - このお話とってもはまりました!(* ̄∇ ̄*)更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2017年3月30日 18時) (レス) id: 4ae51749d7 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 碧さん» 嬉しいです手が震えます!ありがとうございますっ頑張ります´`* (2017年3月30日 12時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年3月25日 22時