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銀時side
遡る事数時間前
銀｢……話が全く読めねェよ｣
月｢いやだから、主らも行くんじゃ｣
"男吉原に"
………、
銀｢聞いたか新八、神楽ァ｣
新｢お、おおっ男吉原って！な、なな何言ってるんですか？！｣
神｢男吉原って何アルか？｣
いきなり死神太夫が
万事屋においでになったかと思えば…
銀｢男で酒は飲めねェよ。それに家のガキ共にはまだ早ェ｣
月｢日輪が主らも誘えと言ったんじゃ。全て日輪がもつ、ただ来てくれればいいと。｣
銀｢っォし、オメェら今日は好きなだけ食えるぞォ！１ヶ月は何も食わなくていいくらい鱈腹食えよォ｣
神｢キャッほーいっ！食べ放題アルー！！｣
新｢ちょ、銀さんいいんですか？！｣
銀｢ぁあ？いやァ、奢ってくれるって言ってんだし断るのも失礼だろ｣
新｢あんたの腐りきった精神の方が失礼だわ｣
そうやって男吉原に行くことが決まった
そして戻って今
日｢銀さん達、来てくれたんだね!｣
日輪達と合流する
銀｢おぉ、にしても何で男吉原なんざ｣
日｢女吉原は自由になった。でも男吉原は何も変わってないからね、１度見に行ってみたかったのさ｣
見に行ってみたかった、ねぇ
月｢ここじゃ｣
そう言われ目線を向ける
するとそこには
神｢でかいアル！！｣
新｢こ…ここが男吉原｣
吉原大門の前
その先は
赤い光の道ができ
見渡す限りどこも眩しく
一番奥まで見えもしない
夜とは思えないほどの賑わいを見せていた
男も女も数えきれねェほどいやがる
女がいるのは分かるが…男までいるとは
月｢わっちらの吉原より売れてるんじゃないか？｣
確かに、歩ける道も見えやしねェ
日｢ここには花魁２強と言われる程の男花魁がいるのさ｣
銀｢男花魁ねェ…物好きな奴もいるもんだな｣
新｢でも、日輪さん達がいる吉原とあんまり変わりませんね！｣
神｢少し人が多いだけネ！あ、あそこで何かやってるアル！｣
銀｢おいコラ！勝手に歩き回るんじゃねェよ！！｣
ガキはすぐウロウロするからめんどくせェ
買い物に行った時のお母さん的なあれだな
…え、俺お母さん？！
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ましゅ(プロフ) - 晋陽さん» 絵にふれてくれてありがとうございます(泣) 嬉しいです！ 頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (
レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - ピーヤさん» ありがとうございます！頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 作者さんのちびキャラは可愛いですね！羨ましいかぎりです！更新がんばってください！ (2017年3月30日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
ピーヤ - このお話とってもはまりました！(*￣∇￣*)更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2017年3月30日 18時) (レス) id: 4ae51749d7 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 碧さん» 嬉しいです手が震えます！ありがとうございますっ頑張ります´`* (2017年3月30日 12時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅ | 作成日時：2017年3月25日 22時
