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神威side
散歩をするそう言って座敷から出て
天華太夫を探し回った
神「ん、?この匂い」
ある一つの部屋の前で天華太夫の匂いがした
ここだ。そう思い戸を開けると
神「天華太夫、急にいなくなるから…探したよ^^」
やっぱりここに居た
でも、天華太夫は全くこっちを見ようとしない
神「無視するとか、冷たいな」
A「何故ここに居るのでありんすか」
やっと聞けた天華太夫の声
神「天華太夫がいたから」
よく見れば、着物を脱いでいる途中だったようで
乱れた着物からは白い肌がよく見える
神「着替え中だった?手伝うヨ^^」
そう言って伸ばした手を
A「子供が来る所じゃない。帰れ」
冷たくそう言われ叩かれた
俺のこと…子供だと思ってる
それに無性に腹がたった
神「子供って…酷いな。じゃあ、その子供に襲われるってゆうのは、どう?」
ドンッ
神「これでも子供って言える?」
そう言って押し倒し
天華太夫が身動き取れないよう両手首を上で抑えた
A「あぁ、子供は子供だ」
この状況でも強気でいるなんて
って言うより、遊郭特有の廓言葉が外れてる
それに俺にしか向けられていないその目と声
神「素で話してくれてるんだ。嬉しいな」
下にいる天華太夫は俺の欲をかきたてる
神「他の男にも、抱かれてるんでしょ?」
そうだ、天華太夫は何度も抱かれてきたんだろう
そう考えただけで…ムカつく
A「…っ、ん、わっちは男だぞ…ふっ、ん、」
今の気持ちをぶつける様に
俺を天華太夫で満たすように
深くキスをする
天華太夫の舌は、ほんのり酒の味がした
着物が乱れた胸元をもっと見えるように破く
露になった肌が抑えをきかなくする
甘い匂い、白い肌、
強く握れば折れてしまいそうな身体
本能のまま天華太夫に盛った
そのまま着物の中に手を入れて内腿を撫でた
柔らかい、
漏れる天華太夫の声が俺をもっと熱くする
神「天華太夫…エろいネ。その声、表情、唆られるヨ」
A「っ、離せ」
かわいい…
神「やだ、強気な天華太夫が俺の下でないてると思うと、」
たまらない…止まらなくなるよ
そう言ってまたキスをしようとしたその時
?「何してやがる」
急に戸が開いて
神「邪魔しないでよ」
恐ろしい顔で俺を睨む高杉が立っていた
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ましゅ(プロフ) - 晋陽さん» 絵にふれてくれてありがとうございます(泣) 嬉しいです! 頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - ピーヤさん» ありがとうございます!頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 作者さんのちびキャラは可愛いですね!羨ましいかぎりです!更新がんばってください! (2017年3月30日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
ピーヤ - このお話とってもはまりました!(* ̄∇ ̄*)更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2017年3月30日 18時) (レス) id: 4ae51749d7 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 碧さん» 嬉しいです手が震えます!ありがとうございますっ頑張ります´`* (2017年3月30日 12時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年3月25日 22時