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神威side




A「そう、怯えるな。誰も殺そうとはしていない」



優しいその声に安心したのか女はやっと銃をおろした


氷「はぁ…今回は諦めるか、天華」


A「あぁ……。」


氷「そう簡単な事じゃないってことだな。やっぱ、」



ねぇ、さっきから何の話をしてるの?



A「それより先にする事があるだろ」



天華太夫と氷雨太夫は座り込む


そして



A「失礼な事をいたしんした。」


氷「申し訳ございんせん。」



俺達に頭を下げた



神「待って、どうゆう事?」



天華太夫の近くによって顔が見えるようしゃがむ



神「それに、銃弾を弾いたり、二人共短刀持ってるし。何者?」


天華太夫は答えない


氷「花魁として生きるために身につけた、護身術でありんす。」



神「ふーん…」


阿「団長…まさか興味が湧いたとか言い出すんじゃねぇだろうなぁ」


神「気に入った」


弱い、そう思ってた前の俺をうらむヨ


こんな綺麗で、今見た限り


強い



阿「はぁ…」


神「俺は天華太夫の方がタイプかな。」



天華太夫、あんたが欲しくなった


阿伏兎と話をしていると


高杉が天華太夫と話していた


その触れてる手が……いやだ


モヤモヤする



A「あちきらは、いつまでたっても馬鹿でいたいんす。」


氷「天華、」



太夫達は目を合わせ



A「あぁ…わっちは部屋に戻る。悪いが、後は他の者でも呼べ」


氷「俺もだ。はぁ…次客に二人同時に呼ばれたときにでもかけるか」



そう言って座敷から出ていったしまった


まだ話したい、声を聞きたい


そばにいたい、触れたい


そんな思いが俺を支配する



高「あの太夫、この場を使ってここから脱げだそうとしてたらしい」


高杉は思い出すように格子から空を見上げた


高「面白ぇ…」


考えてる事なんてすぐ分かった


天華太夫をここから連れ出すきだ


けど、



神「ちょっと散歩してくるヨ」




天華太夫を連れたずのは


高杉じゃない。













神「この俺だ」

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ましゅ(プロフ) - 晋陽さん» 絵にふれてくれてありがとうございます(泣) 嬉しいです! 頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - ピーヤさん» ありがとうございます!頑張ります´`* (2017年3月30日 20時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)
晋陽 - 作者さんのちびキャラは可愛いですね!羨ましいかぎりです!更新がんばってください! (2017年3月30日 19時) (レス) id: 698e01f38a (このIDを非表示/違反報告)
ピーヤ - このお話とってもはまりました!(* ̄∇ ̄*)更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2017年3月30日 18時) (レス) id: 4ae51749d7 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ(プロフ) - 碧さん» 嬉しいです手が震えます!ありがとうございますっ頑張ります´`* (2017年3月30日 12時) (レス) id: 306c2b1b2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年3月25日 22時

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