25話忘却の記憶 ページ31
「A?A!!」
龍虎滝の声が聞こえた
「滝?、、、滝くん!無事だったんだ、良かった。」
「俺、Aが目覚めると信じてた」
滝はそう言ってAを抱きしめた
その瞬間、走馬灯のように
昔の思い出が次々と頭の中に流れてきた
私はこの人に2度も恋をした
龍虎滝
大好きな彼が時を経て私を抱きしめてくれてるんだ
全ての記憶が戻った
「滝。龍虎滝くん。私は君に2度も恋に落ちました。」
「わがままかもしれないけどもう一度、私と付き合って欲しい」
彼の目を見て言った。
「A、、、記憶が戻ったのか?!」
彼は泣いていた
「A、おかえり。大好きだよ」
彼は私をもう一度抱きしめる
懐かしい。
あの時と変わらない
優しい声
眩しい笑顔
そしてちょっと泣き虫なところも
好きです。滝くん。
そしてありがとう。
思い出させてくれて。
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こんにちは。arisです!
長い間更新しなくてすみません><
やっとこの話が最終回になります
またバッドエンドバージョンも書くので
少しお待ちください
長い間、私の妄想に付き合って下さり
ありがとうございました!!
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作者名:aris | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aris11271
作成日時:2021年2月9日 16時