17話 龍虎目線 ページ22
全く見覚えのないやつがこちらにやってくる
その人に名前を呼ばれた
本人曰く
有名な暴走族
『赤薔薇』の総長だという
思い出しながらも話を聞こうとしていたら
突然
さ○れた感覚がした。
恐る恐るおなかを触ると
赤い液体が手についた
そういえば
『赤薔薇』
の由来を聞いたことがある
抗争のあとでは必ず赤い液体が流れるからしぜんとそんな名前が浸透したらしい
実を言うと
ふ○ぎの国のア○スが好きな人がいたからだとも
言われている
あの男にさされた
どんどん意識が遠くなっていく
俺はフラフラしながらも学校の中に逃げた
ここで死んでしまうのか
さされたところをおさえながら教室に入った
そのにはAがいた
覚えているのはそれだけで気づいたら病院の
ベットの上にいた
目を開けると
心配そうに見つめるAの姿があった
「大丈夫?」
「あぁ、ありがとう。助かった」
俺がお礼を伝えると安心してくれたのか
Aが泣いてしまった
心配かけてしまったな。。
申し訳ない心でいっぱいだ
「ごめんな、ありがとう」
そう言いながら傷の痛みを我慢しながら優しくAを腕の中につつみこんだ
こんな俺にも心配してくれる
あぁ、やっぱり好きだなぁ。
あわよくばもう一度
俺のものにしてしまいたいぐらい。
‘‘ 本当に大好きだ。”
-------------キリトリセン--------------
作者のarisです!
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できない月もあると思うのでその時は空いてる日に連続で更新しようと思います!
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作者名:aris | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aris11271
作成日時:2021年2月9日 16時