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9話元総長の相棒 ページ11

雲ひとつない青空の日



龍虎滝の双子の妹、龍虎雫は兄を追いかけてこの世界に足を踏み入れた



中学生の頃



暴走族に入ったと兄から連絡を受け急いで駆けつけるとそこには雫でさえ見たことのない兄の姿があった



「お兄...ちゃん...?」



全く目に光がなかった



暴走族の人から話を聞いた



この暴走族には3つの決まりがある



1つ目は『龍星』に入っている証に元総長のオリジナルピアスをつける



2つ目は学生は学校に行くこと



3つ目は皆、家族ということ



雫はピアスを開けその日を終えた




滝の代わりに総長となって
数日たった頃




「お前学校行かないのか??」



突然言われた



「行くわけないでしょ。兄の分出してもらってるのに申し訳ないわ」



「一応俺、社会人だしそのくらい払うよ。お前らは俺にとって自分の子供だぜ?」



急に出てきて驚いただろう



この男は死んだ総長の相棒、真壁純である



そして双子の面倒を見てくれている



「JKライフ楽しんでこい!
一応受かってんだろ。」




「ありがとう」



こうして雫は明日から登校することにした



朝が来て学校に雫が行ったあと



真壁純(マカべ ジュン)に誰かが近づいてきた


「しね」


後ろから誰かに刺された


「うっ、、誰だ、、、」


純の背中が真っ赤に染まる



そしてついに意識を失った


双子が帰ってきた頃には警察がいた



そして純がしんでいた


犯人は双子の実の母


まだ捕まって居ない


また地獄に突き落とされた

お礼、お願いetc..→←8話ハルトの正体



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設定タグ:恋愛 , 切ない , オリジナル   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:aris | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aris11271  
作成日時:2021年2月9日 16時

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