検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:717 hit
小｜中｜大

1 ページ1

『ねえ成亮、ぎゅーってして？』




「いいよ」




私が甘えたくなったとき躊躇えもせず笑いながら包み込んでくれる。
大好きな匂いに包まれて心底気分がいい





「一生このままがいいなんて贅沢すぎる？」






『全然。私も同じ』






「じゃあさ、A。結婚する？」




なんの特別感もなく普段と変わらない雰囲気の中、彼は私にプロポーズした。
もうちょっと特別感を味わいたかったなと笑いながら
私は死ぬまで、いや死んだあともずっと彼の隣りにいると約束した。

2→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：加藤シゲアキ , 増田貴久 , 小山慶一郎   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：aririririri | 作成日時：2023年9月8日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。