4 ページ5
SideA
A「ねぇ長居されても困るんだけど」
恋鈴「いいじゃんいいじゃん。
パンもちゃんと買ったし」
慧「客に帰れって言ってんの？
怖い定員さんだね〜」
A「シバくぞ」
聡「まぁまぁ」
「Aちゃん、お友達？」
A「まぁ」
「どうぞごゆっくり」
慧「は〜い！」
ちょっと店長！！
私はカウンターへ戻った。
今日は来ないのかなって思ってる私は変なのかなぁ。
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
A「いらっしゃいませ」
そう言ってハッとした。
その男の子が来ていた。
今日は友達と一緒だ。
そしていつものようにメロンパンを
トレーに乗せた。
「ねぇ圭人。なにがいいと思う？」
「山ちゃんの？イチゴ味のだったらいいんじゃない？」
なんて会話をしてる。
山ちゃん？もしかして彼女さんとかかな？
少しだけショックを受けたのはどうしてだろう。
「やっぱそれだよな」
とイチゴ味のパンをトレーに乗せた。
「これください」
いつものように彼が言った。
「あの、ここってあそこで食べてもいいんですか？」
圭人と呼ばれた男の子が奥のスペースを指差した。
ここからは見えないけどそこに聡たちがいる。
A「はい。大丈夫ですよ。
でしたらパンはお包みしない方がよろしいですか？」
「そうですね。ありがとうございます」
お会計をして2人は飲食スペースへ向かった。
その時聞き慣れた2つの声が同時にした。
「「大ちゃん！？/伊野ちゃん！？」」
それは伊野ちゃんとあの男の子だった。
私は気になって向かった。
慧「え！？久しぶり大ちゃん！！」
「伊野ちゃん！！変わったね〜！
前そんなマッシュじゃなかったじゃん」←
「大ちゃん、友達？」
大貴「俺の中学ん時の友達。
あ、有岡大貴です。こっちは岡本圭人」
慧「よろしく。俺は伊野尾慧。
こっちは桜庭恋鈴、松島聡と
その双子の妹のA」
そして3人が有岡くんの
トレーに乗ってるメロンパンに
気づいて私をパッと見てニヤッと笑った。
大貴「？どうしたの？」
慧「いやぁ」(￣▽￣)ﾆﾔﾘｯ
聡「そうだ。せっかくだし連絡先交換しない？Aも」
A「え……」
有……岡くん、と……？
チラッと聡を見ると聡がウィンクした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田桃花(プロフ) - 日菜さん» そんな風に言っていただいて本当に嬉しいです！しかも、私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます！！私もこれからも日菜さんを応援します！！ (2018年8月9日 12時) (
レス) id: 2a0f40ccdd (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - こんにちは。作品拝見させていただきました。メロンパンと言ったら有岡くんですよね。何となくわかります。桃花さんしか書けない一つの作品とても面白かったです。これからも応援してます (2018年8月9日 12時) (レス) id: 0741ac26d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田桃花
| 作成日時：2018年3月31日 17時
