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SideA
聡「Aー!行くよー!」
A「はーい!」
翌朝、聡は昨日のことがなかったかのように
普通に接してきた。
あれは、どういう意味だったんだろう。
やっぱり冗談だったのかな?
聡「早く!今日も伊野尾くんたちと会うんだから」
A「分かってるって」
心のどこかで大ちゃんに会いたいって思ってる
自分がいるのはどうしてだろう。
聡「…………」
慧「はよぉー」
A「伊野ちゃんおはよ」
聡「伊野尾くん、おはよう」
慧「大ちゃんとは何か進展あった?」
A「え?なんで?」
慧「べーつに。友達の恋は応援するものだからさ」
A「うわ。伊野ちゃんがいいこと言ってる」
慧「おい!」
聡「あ、そろそろ電車来るよ」
「Aちゃん?」
そんな声が後ろから聞こえた。
振り返るとそこには山田くんがいた。
聡「あ、山田くん」
涼介「3人とも電車通学なの?」
慧「そうそう。山田も?」
涼介「うん。大ちゃんもだよ」
えっ?大ちゃんも?
涼介「あ、来たきた。大ちゃーん!」
少し寝癖がついて欠伸をしながら
大ちゃんがやって来た。
大貴「おはよぉ〜」
A「大ちゃん、おはよ」
大貴「うん。…………え!?Aちゃん!?」
え、今気づいたの?
大貴「やっべ。寝癖付いてんだけど」
そう言って慌てて寝癖を、直しだした大ちゃん。
なにそれ。可愛すぎか。
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山田桃花(プロフ) - 日菜さん» そんな風に言っていただいて本当に嬉しいです!しかも、私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます!!私もこれからも日菜さんを応援します!! (2018年8月9日 12時) (レス) id: 2a0f40ccdd (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - こんにちは。作品拝見させていただきました。メロンパンと言ったら有岡くんですよね。何となくわかります。桃花さんしか書けない一つの作品とても面白かったです。これからも応援してます (2018年8月9日 12時) (レス) id: 0741ac26d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山田桃花 | 作成日時:2018年3月31日 17時