13 ページ14
SideA
今日は少しワクワクしながらバイトへ向かう。
A「おはようございます!」
「お、Aちゃん おはよう。
なんか、今日いいことでもあった?」
A「え?なんでですか?」
「なんかいつもより笑顔だから」
A「そうですか?」
「とか言いながらニヤニヤしちゃって(笑)
あ、彼氏とかぁ?」
A「そんなんじゃないですから!!」
カランカラン
A「いらっしゃいま……あ」
ドアを開けたそこには有岡くんがいた。
大貴「Aちゃん、早めに来ちゃった」
「来ちゃった」って可愛すぎか!!!
大貴「まだバイト?」
A「はい。あと1時間くらいで終わります」
大貴「じゃあ……」
そう言って有岡くんはトングとトレーを
手に取った。
大貴「いつものパン買って待っとくよ」
そう言って太陽みたいに微笑んだ。
A「はい。お買い上げありがとうございます」
A「店長!お疲れ様でしたー」
「おつかれー」
A「有岡くん、お待たせしました」
大貴「おっ。来た来た」
A「それで、お話とは?」
大貴「…………あのさ、
.
.
.
Aちゃんは……
俺のこと、嫌い?」
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田桃花(プロフ) - 日菜さん» そんな風に言っていただいて本当に嬉しいです!しかも、私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます!!私もこれからも日菜さんを応援します!! (2018年8月9日 12時) (レス) id: 2a0f40ccdd (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - こんにちは。作品拝見させていただきました。メロンパンと言ったら有岡くんですよね。何となくわかります。桃花さんしか書けない一つの作品とても面白かったです。これからも応援してます (2018年8月9日 12時) (レス) id: 0741ac26d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山田桃花 | 作成日時:2018年3月31日 17時