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仕事中でも構って欲しい ページ3
Aside
肺炎球菌に襲われかけている赤血球の子を私は見つけた。
そっちに駆け出し、とりあえず肺炎球菌を刺し殺そうかと思ってたけどその必要はなさそう。
1146番があっという間に倒してしまった。
1146「A番!奴らの生き残りがいないか探しておいてくれ!」
「はいはい、わかったよ。そっちも無茶しないでね。」
1146番に言われた通りに探しますか、、、、。
4989「おーい!A番−!」
4989番の声だ。
4989「お前ー!さっき1146番と話してただろ。返事は、はいはい、じゃなくて、はいだろ!」
「そこかよ!別に同期なんだからいいじゃん!」
私が1146番と話してて嫉妬したんじゃないのか、、、、
4989「まぁいいけどな!お前も無茶すんなよー!」
「はいはい!」
4989「だから!返事!」
何なのアイツ。
他の所に駆け抜ける4989番の背中を見送った。
それにしたってもうちょっと構ってくれたっていいのだが、、、、、
いや、今は仕事に集中しなきゃ。
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作者名:ここあめ | 作成日時:2021年8月29日 20時