＊協力 ページ32
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「特訓に付き合うことにしたんだ」
「あんたその触覚脳みそにも生えてんじゃないの？」
いよいよ可笑しくなったと思いながら、未だにこちらを睨む雷門を見つめ返す。その中には京介もいる。
あたしと雷門イレブンの間に重苦しい空気が流れる。
ただ1人、天馬と呼ばれる男の子だけは違った。
「俺達、どうしても強くならなくちゃいけないんだ。
仲間を、助けたいんだ。.....それじゃいけない？」
「仲間、」
そう言われてはっとした。今まで島の外に出たことなんかなかったから白竜達以外と関わったことがなかった。だけど、あたしにのとっての白竜達のように、
この人達にも大事な仲間がいるんだ。
それを助けたいというのなら
「その特訓、あたしも付き合う。」
天馬「本当！？」
まあ教官にバレたら大目玉だけど。
そうおもいながら天馬と名乗った少年に頷いた。
しかしワカメさんや他のイレブンは黙ってい訳もなく
神童「そんな、敵チームにいた奴の事なんか信じられるか！皆、特訓はシュウに頼むぞ、」
「いやちょっとまて」
こいつだってお前らの敵だわ。みるからに
怪しいだろーがこの触覚！！！！
「確かに、あんた達をぼろぼろにしたチームの選手の言うことなんか信用できないかもね、でも仲間の大切さはあたしもわからないわけじゃないから」
一乃「そいえば俺達が戦った時、この子1人だけ
自分のチームに向かって吠えてたような、。」
ぉぉぉ！！ナイスベンチ！！！！
目を輝かせて首をブンブン振ると、天馬が
ワカメを説得しようとはたらいてくれた。
「神童先輩、この子は敵味方関係なく仲間を助けたいっていう俺達の手助けをしてくれるんです。俺はこの子を信じます。......あと、可愛いし」
『いやそこかよ！！』
「.....わかった。」
そしてチョロいな雷門のキャプテン。
シュウ「この子は凛美星。あ、餌は与えないでね。」
「あたしをなんだと思ってんだこらァァァ！！！！」
あたしとシュウ、そして雷門イレブンの大特訓が
始まった。
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こころ(プロフ) - ありがとうシリーズと君と出会えたシリーズ両方です (2021年2月4日 11時) (
レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴神(プロフ) - こころさん» 一気読みというか単語が嬉しくてニヤニヤしてしまいます( ありがとうございます！一気読みして頂いたのはありがとうシリーズの方でしょうか？ (2021年2月4日 8時) (レス) id: bcf2fef704 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 面白くてついつい一気読みしてしまいました 続き楽しみにしてます頑張ってください (2021年2月3日 21時) (レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴神(プロフ) - りんごさん» 今更のお返事で申し訳ないです(汗 ありがとうございます！本当にコメントが嬉しい限りです、、！不定期更新ですがよろしくお願いしますっ！ (2021年1月31日 23時) (レス) id: 3dd3dd55bf (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 今更のコメントになりますが、続編おめでとうございます！すっごく好きなのでこれからも更新頑張ってください！ (2020年10月2日 20時) (レス) id: 438772aa02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴神 | 作成日時：2020年8月16日 18時
