今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:22,054 hit
小|中|大
1.日常 ページ2
.
「おはようルカちゃん」
「あ……おはようございます」
今日もいつも通り隣の家の女の子に挨拶を学校に登校する。
昨日の余韻が残っているのか少し目が腫れているけど。
「おはよう」
「おはよう!」
学校に着くとみんな昨日の“Trickstar”について話していた。
あの人がかっこいいやらこっちの方がいいやら……いわゆるミーハー話だ。
「Aは誰が一番かっこいいと思う〜?」
「うーんみんなかっこいいと思うよ」
見た目で人を判断しちゃいけない。きっと昨日のステージでも裏で数え切れないくらいの努力があったはずだ。
それなのに見た目で決めつけるのは良くないと思う。
だからみんなかっこいい。
____まぁそんなこと言えないけど
つくづくチキンな自分にため息をこぼしていると先生がやって来た。
立って話していたみんなは席に座りホームルームが始まる。
今日も憂鬱な一日が始まると思うと気分がドッと重くなるが頑張ろうと思い頬を叩いて気合いを入れた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
355人がお気に入り
355人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:真波 | 作成日時:2018年3月13日 18時