マシュマロ4つ ページ5
「お前に会いてぇっていう女が来てるってよ成蘭女子のスケバン。」
スケバンって...絶対怖い人じゃん。女の子なのに強いのは憧れるけど喧嘩はしたくないな。
「なんで俺が行かなきゃいけねぇんだよ、喧嘩売りに来ただけだろ？」
「わっかんねぇじゃん！好きですぅ付き合ってください！って言われるかもしんねぇじゃん。」
「転校二日目に近所の女子高の奴に好かれる筋合いは無いし、俺はAちゃん一筋なの！」
友達だとしても、そんなこと言われて平然としてられるわけもないので顔がどんどん熱くなる。きっといま私は真っ赤になってる...
「Aちゃん！？こんな奴の言葉に赤面しちゃダメっ！その顔もかわいぃなぁ！もうっ！」
「Aちゃん照れてくれてるのぉ？かーわーいーいー♡」
『お願いだから、もうやめて...』
手でパタパタと扇いでいると、いつの間にか話は進んだのか伊藤くんに挑発されて結局2人で行くらしい。
ついて行くと伊藤くんがスケバンの人のところへ行った。
『三橋くんに用があるなら三橋くんが行けばいいのに』
「俺はかわい子ちゃんしか興味無いの！」
『その理由だと私と仲良くしてる事と矛盾してるからね〜』
隣で三橋くんがまだなんか言ってるけど無視して、伊藤くんの方を見る。相手のスケバンさんは、なんというか、、うん。ふくよかな方だね。抱きつきたい。
伊藤くんが断ったのかスケバンさんか悲しそうな顔をした瞬間、可愛いふたりがあらわれた。
『三橋くん、あの二人もスケ...』
隣を見るといつの間にか三橋くんは消えていて、既に伊藤くんの隣に行っていた。
行動早過ぎない？
結局引き受けることにしたのか、イナバウアー？をしてスケバンさん達に自己紹介していた。
私も置いてかれるのは寂しいので2人の元へと向かう。すると、後から来たスケバンさん2人が私をガン見してきた。
「はぅ！！」
なんかおかしな声出してるけど...
なに、怖い...。私マシュマロしか持ってないです...。
『結局引き受けることにしたんだね〜。私も何か手伝うよ！』
「Aちゃん、仲間外れが寂しいとかじゃなくて〜？」
三橋くんはニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべてこちらを見る。図星なので、うるさいっと顔を背ける。
「まじで？可愛すぎかよ...」
「Aちゃんの可愛さは神だな。」
三橋くんと伊藤くんが何かに頷いているのを横目で見ていると、可愛い人が話しかけてきた。
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葉紅(プロフ) - もう更新しないんでしょうか？すごく面白いので続きが見たいです。更新楽しみにして待っています！ (2020年9月23日 22時) (
レス) id: 915a610475 (このIDを非表示/違反報告)
もっち - こるくるるさん» マシュマロ好きなので嬉しいです笑 ぜひ握手させてもらいます笑 (2018年11月25日 10時) (レス) id: 8c64e56018 (このIDを非表示/違反報告)
こるくるる(プロフ) - もっちさん» マシュマロの柔らかさの手です！握手してあげてください(笑) (2018年11月25日 7時) (レス) id: 1d812b25b2 (このIDを非表示/違反報告)
もっち - 夢主ちゃんが可愛いです…握手したくなりました(( (2018年11月25日 1時) (レス) id: 7c156f0b25 (このIDを非表示/違反報告)
こるくるる(プロフ) - ま ゆ 。さん» 夢主ちゃん可愛いですよね！（親バカ）マシュマロ系夢主ちゃんもっと好きなってくださいね！ (2018年11月24日 9時) (レス) id: 1d812b25b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こるくるる | 作成日時：2018年11月23日 15時
