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昼休み。
いつも購買でご飯を買って、こーへーとよーすけと食べている。
今日は気分で人気のない屋上に来た。
あ、別に女友達がいないとかじゃないよ！？
この2人といる方が1番ラクだからってだけ。
まぁ女友達が少ないのは事実だけど、
『お腹空いた〜！食べよ食べよ、』
買った弁当の蓋を開けながらそう言った。
よーすけはもう焼きそばパンにかぶりついている。
「4時間目が古文とかまじ勘弁だよなぁ。
眠いしお腹空いたで古文どころじゃねぇっ
つーの。」
こーへがパンの袋開けながらそう言った。
『まじそれ。ダルすぎ。』
割り箸をわりながら、こーへーに同意する。
うわ〜、美味そっ。
古文終わりの弁当はいつにも増しておいしそうに見える。
『あっ、』
食べる前にいつもの癖で髪をくくろうと
髪を束ねかけた時首の痕の存在を思い出した。
結局首は出来るだけ後ろ髪を前に持ってきて
なんとか隠して来た。
油断したら見えちゃうけど。
「お？お前首のソレどうしたんだよ？」
その一瞬を見逃さなかったよーすけがそう聞いてきた。
『あー、これ？ただの虫刺されだよ。』
「...ん？お前確か朝俺に聞かれた時はコテで
火傷したって言ってたよな？」
私が嘘でごまかすと、
目を細めてそう聞いてきたこーへー。
しまった...完全にしくったわコレ。
朝にこーへーに聞かれてそうごまかしたの
忘れてたぁぁあ！
朝は上手くごまかせたって浮かれてたのに、
...やばい、なんか変な汗かいてきた、
『あれ？そうだっけ？て、てかそんなのどうでもいいから早く食べよーよ、』
そう言ってパックのカフェオレにストローを
さそうとするけど焦りで手が震えてなかなかさせない。
こんなんじゃ絶対バレるじゃん！
しっかりしろ依々城A...！
「いや怪しすぎだろ。」
「だな。」
そう言った後2人は何か確認するように顔を見合わせた。
「おい、脱げ。」
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seola(プロフ) - 霧夜さん» そうなんですか！そう言って頂けると書く側として熱意がこもりますね〜笑更新頑張ります！ありがとうございますm(_ _)m (2019年8月6日 21時) (
レス) id: ce41eb2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
霧夜(プロフ) - 私の昔と全く同じ展開で、つい自分に当てはめてしまうほど作品に入り込んでしまいます、、笑 更新頑張ってください！ (2019年8月6日 16時) (レス) id: 1bb3c88886 (このIDを非表示/違反報告)
seola(プロフ) - 渚 さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年6月18日 20時) (レス) id: ce41eb2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
seola(プロフ) - 襲さん» いつもありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！ (2019年6月18日 20時) (レス) id: ce41eb2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 更新頑張ってください (2019年5月20日 22時) (レス) id: cff17be18d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：seola | 作成日時：2019年3月11日 19時
