『ノワール・フルール』へようこそ。歓迎いたします。【企画小説】 (ページ9)

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8話　by,しのっちページ9

･････依頼人の名前

･････何だっけ？←←←

････････転校生を消してほしい

･･･自分でやればいいのに←←←←←←

･･････紫依がいるクラスか

･････紫依、大丈夫かな？

････････お昼着予定で学校

･･････今から出るとしても、森を抜けるには時間掛かるって稔が言ってた

牙「････････････(鹿さん、僕に答えて)ﾋﾟｨｨｨｨｨｨｨｨｨ」←指笛

････････あれ、何で、稔と夢、僕の事、驚いた目で見てるの？

ｶﾞｻｯ

･･･あ、来た？

ｶﾞｻｯｶﾞｻｯｶﾞｻｯｶﾞｻｯｶﾞｻｯ！！

鹿２頭「「ｳﾙﾙﾙﾙﾙ、ｳﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙﾙﾙﾙ？(牙よ。呼んだか？)」」

･････来た←←←

猫「ﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰ、ﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰ(牙と副店長さんが、森の外に行くのですって)」

鹿１「ｳﾙﾙﾙﾙﾙ、ｳﾙﾙﾙﾙﾙ？(牙が、森の外に？)」

鹿２「ｳﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙﾙﾙﾙ、ｳﾙﾙﾙﾙﾙ？(副店長殿は分かるが、牙は危ないのでは？)」

････････あれ、何で、僕が危ないの？←←←←←

牙「･･･････････外･･･連れて行って？(ｺﾃﾝ」←悲しそうな雰囲気＋首傾げ

鹿２頭「「ｳﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙﾙﾙﾙ、ｳﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙﾙﾙﾙｳﾙﾙﾙﾙﾙ(よし、今すぐ連れて行ってやろう)」」←

猫「ﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰ(牙には逆らえないわね～)」

･･････やったー←

牙「･･････鹿さん･･････乗っけてくれる･･････」

稔「牙君、凄い･････」

夢「牙の特技、有効活用･････ある意味便利」

･････便利？何が？←

･･･････････鹿さんに乗って、森の入り口まで送って貰った

･･････此処から歩いて行けば、丁度、お昼着ができるらしい

･･････あ、カラス←

･･････あ、犬←

稔「牙君、まずは学校だからね！」

･････そうだった←←←←←