第30歩 ページ30
Aside
「すいません、センラさん」
センラ「Aちゃん、大丈夫??」
「はい、あの、やっぱり泊まってくのは申し訳ないので、今日はかえります」
センラ「あ、そっか、、
でも終電大丈夫なの?Aちゃんたしか子の阿比駅に住んでるって前いってたよね?」
「友達の家帰るので、大丈夫です!」
センラ「そっか、送ろうか?」
「大丈夫です!ほんとすいませんお話聞いてくれて嬉しかったです」
センラ「じゃあ今度は飲みに付き合ってな!」
「またみんなで飲みたいですね!」
みんなじゃなくてふたりでなんて言葉はいえないまま
センラさんは立ち尽くしていた
さかたんとあうっていえなかったな、、
センラさんせっかく打ち上げまで抜けてきてくれたのに
ごめんなさい
心の中でめちゃくちゃ謝って、
さかたんをベンチに座って待ってた
もう遅いし寒いな、、
さかたん、ほんとにきてくれるのかな
センラさんとふたりでいて
終電逃して迎えにまで来させて
絶対嫌われちゃう
迷惑だったよなきっと
ピコン
さかたんからだ
💭Aちゃん!ついた!どこいる?
💭西口のベンチに座ってます!
17人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポチ氏 | 作成日時:2023年3月2日 21時