検索窓
今日:34 hit、昨日:11 hit、合計:3,384 hit

第30歩 ページ30

Aside


「すいません、センラさん」

センラ「Aちゃん、大丈夫??」

「はい、あの、やっぱり泊まってくのは申し訳ないので、今日はかえります」

センラ「あ、そっか、、
でも終電大丈夫なの?Aちゃんたしか子の阿比駅に住んでるって前いってたよね?」


「友達の家帰るので、大丈夫です!」

センラ「そっか、送ろうか?」

「大丈夫です!ほんとすいませんお話聞いてくれて嬉しかったです」


センラ「じゃあ今度は飲みに付き合ってな!」

「またみんなで飲みたいですね!」



みんなじゃなくてふたりでなんて言葉はいえないまま
センラさんは立ち尽くしていた


さかたんとあうっていえなかったな、、

センラさんせっかく打ち上げまで抜けてきてくれたのに
ごめんなさい


心の中でめちゃくちゃ謝って、

さかたんをベンチに座って待ってた




もう遅いし寒いな、、



さかたん、ほんとにきてくれるのかな


センラさんとふたりでいて

終電逃して迎えにまで来させて

絶対嫌われちゃう


迷惑だったよなきっと



ピコン


さかたんからだ


💭Aちゃん!ついた!どこいる?

💭西口のベンチに座ってます!

第31歩→←第29歩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:skt , あほの坂田 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポチ氏 | 作成日時:2023年3月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。