第28歩 ページ28
Aside
あれから2時間くらい香菜とガストでライブの感想とか
就活の愚痴とか話しまくって
あっという間にセンラさんに指定された時間になった
緊張するな、、
そういえばなんで今日センラさんライブわたしがいってたこと知ってるんだろ
ライブ来てなくても、普通に時間があったからさそってくれたのかな?
センラさんの指定どうり、会場の最寄りの駅に着いたけど、
そろそろ終電近いし
話す時間そんなにないな
きっとライブおわった後いろいろ片付けなりあるだろうし
ファンの子たちが帰るまでこの辺わりと危険だもんな
でもなんかさかたんと会う時よりは緊張しない
それはやっぱり推しとのちがいかなーなんて思ってるうちに、
マスクつけて、帽子まで被ったセンラさんが来た
センラ「待たせちゃってごめんなー、時間もないしとりあえず電車乗ろうか」
「全然大丈夫です!はい!」
センラさんの乗る電車にそのまま着いてきたけど、
時間大丈夫かな、、でもそんなことより今はさっきまでステージの上にいたセンラさんと普通に電車に乗ることが不思議すぎてあんまりちゃんと考えられなかった
センラ「で?」
「え?」
センラ「さかたとは最近どうなん?」
「あんまり連絡取れてないです」
センラ「でもさかたのこと好きなんでしょ?Aちゃん」
「大好きです!でもなんか緊張しちゃって」
センラ「ほんまかわいいなAちゃんは」
センラ「今日ほんとはライブの打ち上げあって俺と志麻くんはいつも参加してるんだけど、今日は用事あるっていってぬけてきたんよ〜」
「え?いいんですか??」
センラさんはなんかすごい楽しそうに笑うな
なんかかわいい
センラ「ええのええの、Aちゃん今日二階席おったやろ」
「見つけた瞬間めっちゃ喋りたくなったんですよ」
え
センラ「まあ見つけたのは、さかたのおかげ…」
?????
センラ「それより今日はたくさん飲むの付き合ってもらいますからねー!降りるよ!Aちゃん!」
東京??
センラ「おれ名古屋に暮らしてるから、ライブのときはいつもホテルに泊まるの、Aちゃんも泊まってって」
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作者名:ポチ氏 | 作成日時:2023年3月2日 21時