検索窓
今日:22 hit、昨日:11 hit、合計:3,372 hit

第28歩 ページ28

Aside


あれから2時間くらい香菜とガストでライブの感想とか
就活の愚痴とか話しまくって


あっという間にセンラさんに指定された時間になった


緊張するな、、


そういえばなんで今日センラさんライブわたしがいってたこと知ってるんだろ

ライブ来てなくても、普通に時間があったからさそってくれたのかな?


センラさんの指定どうり、会場の最寄りの駅に着いたけど、
そろそろ終電近いし

話す時間そんなにないな

きっとライブおわった後いろいろ片付けなりあるだろうし
ファンの子たちが帰るまでこの辺わりと危険だもんな


でもなんかさかたんと会う時よりは緊張しない
それはやっぱり推しとのちがいかなーなんて思ってるうちに、


マスクつけて、帽子まで被ったセンラさんが来た


センラ「待たせちゃってごめんなー、時間もないしとりあえず電車乗ろうか」


「全然大丈夫です!はい!」


センラさんの乗る電車にそのまま着いてきたけど、
時間大丈夫かな、、でもそんなことより今はさっきまでステージの上にいたセンラさんと普通に電車に乗ることが不思議すぎてあんまりちゃんと考えられなかった


センラ「で?」

「え?」

センラ「さかたとは最近どうなん?」


「あんまり連絡取れてないです」


センラ「でもさかたのこと好きなんでしょ?Aちゃん」

「大好きです!でもなんか緊張しちゃって」

センラ「ほんまかわいいなAちゃんは」


センラ「今日ほんとはライブの打ち上げあって俺と志麻くんはいつも参加してるんだけど、今日は用事あるっていってぬけてきたんよ〜」

「え?いいんですか??」


センラさんはなんかすごい楽しそうに笑うな

なんかかわいい


センラ「ええのええの、Aちゃん今日二階席おったやろ」


「見つけた瞬間めっちゃ喋りたくなったんですよ」



え


センラ「まあ見つけたのは、さかたのおかげ…」


?????



センラ「それより今日はたくさん飲むの付き合ってもらいますからねー!降りるよ!Aちゃん!」



東京??



センラ「おれ名古屋に暮らしてるから、ライブのときはいつもホテルに泊まるの、Aちゃんも泊まってって」

第29歩→←第27歩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
設定タグ:skt , あほの坂田 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポチ氏 | 作成日時:2023年3月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。