優等生はアレが欲しい【名前変換オリジナル】

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――――――ごくごくごく…






「っ！！/////」





航太「…ふぅ」





「っあ…！！！/////」







私は膝から崩れ落ちた。

なんなの今の…！！








航太「…お前」









航太「めちゃくちゃ美味いじゃねぇか！！！」









「へ？」





裕也「えー、航太くんばっかりずるー」


尚「俺も飲みたい！！」







私の血が美味しいってこと！？

喜んでいいのか分かんないけど？









奏斗「やっぱりここに来れる人間ってことだよね」



秀「でも…そろそろ牙の効果が出ちゃうんじゃ…」








牙の効果？？




――――――――――――どくんっ




「…え？え？なにこれ…」



急に体が熱い…！
息がどんどん荒くなって動悸が早い！！





「はぁ…はぁっ…/////」







裕也「…なんか、えろ」



奏斗「なんか見ていいのか…笑」








なんなのよこれ…








航太「悪かったな玲香、確かめるために吸血したけど…俺の牙には、とある効果があってな」


「とある効果…？///」




航太「吸血した相手を最上級に興奮状態にする効果」





「何よ…それっ…！！/////」



航太「でも、なんか苦しそうだから俺で良かったらなんでもしてあげるよ？…もちろん変な事でも」









「ば…ばかっ！！！！/////」






私は扉を開けて急いで外に出た。







航太「あー！効果はすぐ切れるから安心しな〜笑」









ダメだ…！！

このままじゃ…自分が理性を保てない！！！


なんなのよヴァンパイア！！！


もう二度と、道になんか迷わない！！！！/////









――――――――――――――――――――




裕也「あーあ、帰っちゃった。」


奏斗「航太が意地悪するからだよ〜」


尚「もっと話したかったなー」


秀「…航太くんの変態」





航太「ちょっと待てよ笑…大丈夫だって」






奏斗「…あの子、何かあるよね？いいの？返しちゃって」








航太「…玲香はきっとまた来る。俺の牙の効果は中毒性しかないからな！」



奏斗「航太の牙だけじゃなくて…俺らの牙にもね」







航太「ああ、だからあいつはまた来るよ」









――――――――――――――



退屈な毎日の終わりが見えたのはきっと気の所為




こんなの…こんなの…、







「はぁっ…はぁっ…/////」









許さないんだから！！！！！///

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