仲良し ページ6
A｢ってことがあったんですよー。｣
米｢へー。そんなことがあったんだな。はじめて知った。｣
そういうと秀次が信じられないという顔でこっちを見てきた。
三｢陽介、これ結構有名な話だぞ…｣
月｢ブースに入る前『ポイントの変動はありません』って表示が出てるはずなんだけどね。｣
米｢だから負けてもポイント減ってなかったのか！納得。｣
A｢よねやん先輩って· · ·｣
米｢そんな憐れみの目で見るなよ！だいたい頭のよさは同じくらいだろ！｣
A｢ぼ、僕はちょっと手を抜いてるだけです！相殺を『あいさつ』って読む人と一緒にされたくないです！｣
米｢な、なぜそれを知っている!?｣
A｢ふっふっふっ、それはですね例のあの方から教えてもらったのです。｣
米｢ま、まさかあの· · ·｣
A｢そう、数々の人間のハート(部位)をクラッシュ(物理)してきたキノコの眷属を装ったタケノコの伝道師、｣
米｢ま、まさか· · ·!｣
A｢奈良坂とおr｢さっきからなんなんだ、その茶番は。｣
A｢奈良坂先輩にしょうへいだ！おじゃましてまーす。｣
古｢なんでAちゃんがうちの隊室に…｣
奈良｢模擬戦の誘いにきたら居心地がよくて居座っているだけだろう。｣
A｢なぜそれを｣
古｢さすが奈良坂先輩です！そんなことも分かるんですね！｣
米｢それより奈良坂！なんであいさ、じゃなくてそ、そい、そう、そうさつ？のこといったんだよ！｣
奈良｢ちょっとした雑談のときにな、｣
古｢米屋先輩、さすがに相殺は分からないと…｣
米｢章平もそんな憐れみの目で見ないで！｣
三｢はぁ· · ·。このあと勉強会でもするか…｣
月｢そうね、さすがに相殺が読めないのはヤバいわね。｣
米｢えーー!!!!!!｣
A｢模擬戦できなくなっちゃった· · ·｣
終わり
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作者名：秋茜 | 作成日時：2019年4月3日 9時
