文豪にセクハラしたいんじゃ

定番 ページ47

太「はぁー…いつになったらあの変態死んでくれるのかなあ」

国木田君に任せようと思ってた仕事も結局やらされちゃったし

もうやだ！帰ったら首吊ろう！！



ガチャ

太「ただい…………ま？」

『…きゃっ太宰さん！？』

何とそこには！

何故か着替え途中のAが！！

『やだっ太宰さんのえっち♡』

太「………」


織田作…私…


どうすればいい…？


――――――――――――

『だって！！着替え途中に扉あけちゃうとか定番中の定番じゃないの！！
やりたいよそりゃ！！！
私あの姿勢で二時間待ってたんですからね！』

太「本当に無理だから帰ってくれないかな」

『私の裸を見た責任、取っていただきたい』

太「君が一方的に見せただけだし
私は君の裸なんて一切興味ないから」

『そんなこと云って…本当はちょっとドキッとしたでしょ？』

太「してないし…って、退いてくれる！？何で押し倒そうとしているの！！」

『そう云いながらも張っ倒したりしない所紳士で好きですよ…♡♡』

太「私だって女性に暴力振るったりはしないよ、…だけど君は別」

『！！』

太宰さんが形勢逆転！Aの腕を引っ張り自分が上になり、懐からナイフを取り出してAの首に添えた


貴(はぁ…？えっち…無理…ドチャクソえろ…)

太「君は私が大人しくやられる奴じゃないと知っていたと思うけど…ナイフとか隠し持ってたら如何するつもりだったの？」

『刺してください喉にぐさっと！！』

太「…そういえば君 そういう人だったね…」



国「オイ太宰ィ！！！貴様まだ仕事が残っているのに何故定時で帰っ」

『あっ』

太「あっ」

国「……」


太「あああ国木田君違うから！！此奴が勝手に入ってきていて今殺そうとしていた所なのだよ！！ほらナイフ！！だからアルカイックスマイルやめてーー！！国木田君がやると気持ち悪いー！！」



▼太宰は国木田に強制連行された！
▼Aは太宰の下着を数枚持ち帰った！

まじめ1*→←ご褒美でしかないよね

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