文豪にセクハラしたいんじゃ2

〇〇しないと出られない 4 ページ15

―――――――――……



芥「……」

『ひゃああーーーーー！！！華奢だから余計似合う〜〜〜！！！！！女の子みたいな美脚ーーー！！！しゅき〜〜〜〜〜！！！！そんでもって着たら着たでちょっと照れてるの可愛すぎ〜〜無理〜〜〜』

太「結構似合うものだねぇ」

芥「……早くオムレツとやらを渡せ」

『え〜〜っもうちょっと撮らせていただきt』

敦「あーっやっと治った、芥川ってば深くえぐりすぎ……」

太「あ」

『あ』

芥「――――！！！羅生門！！！！」

敦「ギャーーーー！！！！！」

太「敦クーン！！！！」




ふわーお♡

その時……場にそぐわない音が流れた…




そう…Aの頭の中で。

なんと…芥川が羅生門を発動したその時…
服の面積が減って芥川君の無花果柄のぱんつを目にしてしまったのである！！


『あああああああああ！！！！！(˘ω˘)』ﾄﾞｻｯ

太「えっ何！？変態まで倒れちゃうし…何このカオス！？織田作！！私はどうすればいいの！？

織田作ーーーーーーーーッッ！！！」









◉なんとか落ち着きました◉
※敦君は相変わらず目を抉られて横たえています

『却説、芥川はオムレツに落書きできましたか？』

芥「僕特製のオムレツだ有り難く食え」

『うん…芥川らしくてお姉さんは好きよ』

【 死 】

太「芥川君…もうちょっと可愛くしようよ…」

芥「此奴にはこの一文字で十分です」

『じゃあ！最後の難関萌え萌えきゅんをやってもらいますよ！！！』

芥「……


も"え"も"え"き"ゅ"ん"」(目をカッと見開き)(暗黒微笑)(低音ｳﾞｫｲｽ)

太「なんか最後五月蝿い」

『こんな殺気の放たれた萌え萌えきゅん初めて見たけど普通に萌えました有難う御座いましためっちゃ可愛いです』


【芥川 クリア！】

芥「終わったか……

………………！？」

敦「芥川凄く似合ってるよ(笑)」

芥「人虎貴様あああああッ絶対に殺」


スゥッ


太「消えちゃったね。」

敦「あんな怖い顔のメイド需要ないですよね」

『ありまくりなんだなそれが』

太(敦君がめちゃくちゃ辛辣になってる怖い)

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