文豪にセクハラしたいんじゃ2

◯◯しないと出られない 3 ページ14

『ぐすっ…うえ……最推しとのチューのチャンスを……』

敦「だっ太宰さんどうしましょう…」

太「うーん…此の儘放っておくわけにはいかないしねぇ。私達が出られないから」

芥「おい、今更泣いているところで中原さんは戻って来ない
さっさと始めろ」

敦(なんか芥川がめちゃくちゃ男前に見える)

『………きゃ……』

「「？」」

『…次は失敗しないようにしなきゃ…』




＿人人 人人＿
＞ 怖っ ＜
￣Y^Y^Y^Y￣


『仕方ない、今回は私のミスだからね…
お待たせみんな！今度は失敗しないようにするね！！』

敦「ひいい」

芥「中原さんのツケは全て僕等が払わねばならぬようだな」


『続いてのお題はー…こちら！！』


【芥川がメイド服を着てオムレツに落書きし萌え萌えきゅん♡をする】

芥「！？」

敦「行成注文多くなりましたね」

太「芥川君のwwwwwww萌えwwwww萌えwwwwwきゅんwwww」

敦「笑いすぎですよ！！……ふふっ」

芥「人虎殺すッ！！！」

敦「なんで僕だけ！！」

『さ〜あ〜♡先輩〜〜♡
メ・イ・ド・服、着てください♡♡』

芥「僕は断固としてメイド服等……！！」

『え〜？いいのぉ〜？？出られなくなっちゃうよ〜？？？此処が私との新居になるのよ〜？？私は其れでも構わないけどね？？』

芥「死ね！！」

敦「もーっまたそうやってすぐ殺そうとする！」

芥「人虎！邪魔をするな！！」

敦「お前が早くメイド服を着てオムレツに落書きをして萌え萌えきゅんをやれば済む話だろ！！」

太「そうだよ芥川君！！」

芥「だっ…太宰さん……」

敦「えっ芥川お前まじでやるの？」

芥「……人虎……」

敦「何？」

ぐさっ


敦「目が！！！目がぁ！！！！」

太「敦クーン！！！！」

『真逆の目潰し』

芥「これで良し」

『いいの！？』

芥「貴様の命令に従うのは至極不快だが、人虎に見られる方が僕にとっての最大の屈辱」

『ああ…そう？』(もっと真っ赤に照れて欲しかったけどこれはこれでアリだな)

芥「分かったらさっさと貸せ」

『ｱｯﾊｲ』

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