No.29 ページ35
Nosaid
レイは風が追い付いてくると人気のないけれども見晴らしのいい場所に風をつれてきた。
レ「この世界は機械があまり発達していないから空気がきれいだね。」
レイは空を見上げてそう言った。
つられて風も空を見上げると今まで見たこともないような無数の星が爛々と輝いていた。
風「綺麗ですね……」
風が感嘆の声を漏らすとレイは薄く笑った。
レ「さて、空でも眺めながら話でもしようか？」
そう言うとレイは草の上に横になった。
風もレイの隣で横になる。
レ「私には大きく分けて2つの力があるんだ。１つ目はみんな知っての通り『すべてが解る』能力、もう１つは氷を操る能力。」
その言葉に風は
風「雪の炎の特性じゃないんですか？」
そうレイに聞いた。
レ「雪の属性にそんな能力はないよ。あるのは『再生』『強化』『消滅』この3つだからね。」
言われてみれば確かにそうだった。
なぜ気がつかなかったのか風は本当に不思議だった。
レ「風、黙っててごめんね。ちょっと混乱したでしょう？」
申し訳なさそうに言うレイに対して風は首を横にふった。
風「いいえ。でも、気がつかなかったのが不思議ですね。能力を使うときに雪の炎を纏わせたのはそれがばれないためのカモフラージュだったわけですね？」
風がレイに問う。
レ「うん、どうしてそうしたのか私の過去の話聞いてくれる？」
不安そうに聞くレイの頭をそっと引き寄せ風話し答える。
風「もちろんですよ。」
その言葉を聞いてレイは昔の話を語り始めた。
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え、えっ！？
今日のヒット数が大変なことになってるんですけど！
目の錯覚ですか！？
過去最高ですよ！！
皆さん本当にありがとうございます！！！！
なかなか更新できなくてすみません……
これからもぜひぜひ読んでやってください！
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和堂 桜 - あ あ あ あ あ あ あ あ あ！！！！！・・・・お お 俺（一応女)なんかの名前を神作に載せていただけるなんて！あ あ あ ありがとうございます！！・・・・・・・・・・・更新ガンバッテ！ (2015年4月15日 5時) (
レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年4月14日 22時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 高評価しときましたZe☆ (2015年4月14日 19時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして！とーーっても面白かったです！これからも読み続けていきますが、( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ。更新頑張ってください！ (2015年4月14日 19時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吹雪 燐 | 作成日時：2015年4月12日 21時
