No.12 ページ14
風side
薔薇の麓につくとすでに私とコロネロ、レイ、スカル以外は全員揃っていた…………え？
なぜレイがいないのでしょう？
これはレイの能力のはずです。
なのになぜ？
ユ「風さん！コロネロさん！」
ユニがこちらに走ってきた。
ユニの後ろには沢山のこの世界の兵士と思われる人々が立っていた。
風「フゥ……無事でよかったです、ユニ。この様子だとヴェルデも無事なようですね。
ところでレイはどこですか？」
空を見上げるといつの間にか氷の薔薇は消えていた。
ユ「……私のせいで巨人に食べられてしまったスカルさんを助けにいってくれてます。ごめんなさい、私がもっと回りを見ていれば……」
風「そうですか……でもそれはユニのせいじゃありませんよ。」
そうユニを慰めるとユニは泣きそうな顔で笑って
ユ「はい。ありがとうございます。」
と小さくいった。
ﾘｳﾞｧ「またガキが増えやがった。お前らもコイツらと同じでただのガキじゃねえな？お前らはいったい/レ「アルコバレーノだよ。」そうか……は？」
ﾘｳﾞｧｲの言葉を遮って会話に入ってきたのはレイだった。
風「レイ！！」
私は人目も憚らずレイを抱き締めそっと頬にキスを落とした。
あれ？いつも憚ってないような…黙りなさい燐！！ドカッ、ｸﾞﾊｯ
さてと、勝手に本文に入ってきた燐はその辺に転がしておいて、とにかくレイが無事でよかったです。
レ「風！！///た、ただいま……///」
照れてるレイもかわいいです。
ス「俺様も帰ってきたぜ！！」
スカルが元気よく登場すると兵士達はとても驚いた様子だった。
ｴﾙ「本当に生きていたなんて……」
ﾘｳﾞｧ「あぁ、ここにいる兵士全員死んだと思ってたからな。」
ス「キィー！！勝手に俺様を殺すなー！！」
リ「チッ、生きてやがったか……ほんとにゴキブリだな(生命力が)」
ｳﾞｪ「全くだ。」
ス「お前らもそれを言うか！！」
ユニ「まあまあ皆さん(苦笑)」
ﾘｳﾞｧ「……お前達が普通の赤ん坊じゃないと言うことは理解した。それで、アルコバレーノとはなんだ？」
ﾘｳﾞｧｲがレイに問う。
レ「その事も踏まえてゆっくり話そうか？その前にここにいるのは君たちにとって危険だろう？場所を変えよう。そうだな……壁内とやらに連れていってくれない？
できれば私たちの存在は明かさずに、ね？」
ｴﾙ「いいだろう。それじゃあ行こうか。」
エルヴィンのそ言葉を合図に兵士を含む全員は進み出した。
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和堂 桜 - あ あ あ あ あ あ あ あ あ！！！！！・・・・お お 俺（一応女)なんかの名前を神作に載せていただけるなんて！あ あ あ ありがとうございます！！・・・・・・・・・・・更新ガンバッテ！ (2015年4月15日 5時) (
レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年4月14日 22時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 高評価しときましたZe☆ (2015年4月14日 19時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - はじめまして！とーーっても面白かったです！これからも読み続けていきますが、( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ。更新頑張ってください！ (2015年4月14日 19時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吹雪 燐 | 作成日時：2015年4月12日 21時
