Storia３ ページ5
ジョ「ただいま」
・
その後、ジョットはボンゴレの屋敷へと帰ると
いつもの表情で扉を開ける。
そこに待っているのはボンゴレの同志達
朝食を終えたばかりのようで片付けている最中だった。
Ｄ「遅かったのでは？」
Ｄは「ヌフフ」と笑いながらジョットにそう語りかけると
ア「笑い方がきもい」←
というアラウディの毒舌がかまされた。
Ｄ「黙りなさい」
そうＤが言うと、アラウディの瞳がスッと細くなり
何もなかったかのようにソファに座り、読書を始めた。
Ｄ「自分の世界に入りましたね！？」
朝「あきらめた方が早いと思うでござるよ」
雨月がそう嗜めると、ジョットが「クスッ」と小さく笑った。
Ｇ「笑ってる場合じゃねぇだろ？ジョット。随分遅かったじゃねぇか」
ジョ「すまないな、Ｇ」
ジョットがそう言いながら、椅子に座る。
Ｇは隣に座ると、朝食を前に並べた。
Ｇ「・・・何があった」
ジョ「住人の物を盗んでいる男がいたんだ」
「・・・なんだと？」とＧが目を光らせる。
やはり自警団のボンゴレには
不快でしかない事件であった。
ジョ「だが、１人の女性が飛び蹴りをその男にしたんだ」
「すごいだろう？」とジョットが笑うと
Ｇは頭を抱え、机に顔を打ち付けた。
Ｇ「んだよそれ・・・そいつ馬鹿だろ！」
ガンッと拳を机に叩きつけると
机に顔を乗せていたランポウが「五月蝿いだものね」と欠伸を一つ。
ジョ「まぁ、そいつはそこらのか弱い女性ではなかったから大丈夫だろう。それに奪われたものも所持者に返していたしな」
ジョットがまたそう、呑気に笑うと
いつも自分に負担がかかるなと思いながら、Ｇはまた溜息をついた。
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さくらこまち(プロフ) - 更新頑張ってください！まってます！ (2015年2月11日 0時) (
レス) id: 4586aa1c73 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 面白いです！ぜひ続きを更新して下さい！ (2014年12月28日 17時) (レス) id: 47f88b1932 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - とても面白いです！続きがとても気になります！更新頑張ってください！ (2014年12月23日 17時) (レス) id: 51b22c66a2 (このIDを非表示/違反報告)
竜崎蓮花(プロフ) - すっごく面白いです！更新頑張って下さい！応援してます！(*^-^*) (2014年12月1日 1時) (レス) id: 45f7550db0 (このIDを非表示/違反報告)
氷輝(プロフ) - 重色いです！更新頑張って下さい＾＾ (2014年11月30日 21時) (レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こにゃんこ | 作成日時：2012年11月17日 15時
