15 攘夷志士 ページ15
in現場
そこには数十人という人だかりができていた
土「あー、きたきた」
その人だかりを掻き分けやっとこ到着
すでに2人の手によって問題を起こしたと見られる男どもは御縄を頂戴していた
近「もう片付いてんじゃん!!」
楽「ふざけんな!私たちのこの無駄な努力はなんだったアルか!!!」
新「てゆーかなんでわざわざ電話よこしたんですか!?」
松「まぁまぁ3人とも((^^;)」
沖「いや〜、ほんとさっきまで暴れまくってたんですけどねぇ、ちょいと脅したらすっかり大人しくなっちまいまして」
近「へ、へ〜」
さぞかし怖かっただろう近藤はその男どもに同情した(笑)
土「さて、とっととコイツらを「「きゃぁぁぁぁ!!!!!!」」
一同「!?」
突如甲高い悲鳴が耳を貫いた
その悲鳴はこの人だかりの奥から聞こえた
一同は駆け寄ろうと試みたが今ので大多数の人間が逃げ惑い、なかなか前へは通してくれない
嗅ぎなれた嫌な匂いが一同の鼻をすり抜ける
もみくちゃになりながらもなんとかたどり着いた
そこには、、、
土「っ!!!」
沖「て、てめぇらは、、、」
帯刀をした浪人が十数名
その足元には町人と思われる男が血だらけの袖を抑えうずくまっていた
近「チッ!!」
浪1「ふん、これだけ近くにいながら町民すら守れんとはな
真選組の名が廃るぞ」
土「チッ、おいガキども
こいつ使って山崎に現状を報告しろ!」
新「はい!」
新八と神楽は土方が投げた携帯をキャッチし操作を始めた
近「行くぞ!!!」
土・沖「おう!/はい!」
3人は駆け出し斬りかかっていった
一方松陽は怪我を負った男に声をかけた
松「大丈夫ですか?」
男「あ、あぁすまない」
松陽が男に手を差し伸べたその瞬間
シュンッ___
松「っ!!」
間一髪で男が振りかざした小刀を避け後ろへと距離をとった
男「チッ、どうやらアンタもこいつらの仲間らしいな」
松「その血は私達を油断させるためのものでしたか
見事に引っかかってしまいました」
男はそのまま小刀を松陽に向け突進してきた
それに合わせ右手を柄に添えたが
松「!」
男の背後に見慣れた影がチラついた
そして
ドゴッッ!!
男「ぐわっ!」
男はその影によって倒された
松「ありがとう
助かりましたよ·········銀時」
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巻 - 受験お疲れ様です!久しぶりに来たら更新されてて嬉しかったです!続き楽しみに待ってます(o^^o) (2017年2月17日 23時) (レス) id: 5494af3e00 (このIDを非表示/違反報告)
万事屋〇ちゃん(プロフ) - 土方詩織さん» ありがとうございますm(_ _)m頑張ります!! (2017年1月13日 8時) (レス) id: 232bc0c624 (このIDを非表示/違反報告)
土方詩織(プロフ) - 面白いですね!続き楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2017年1月13日 3時) (レス) id: 3b64162a10 (このIDを非表示/違反報告)
万事屋〇ちゃん(プロフ) - 輝夜814さん» ありがとうございます!!!がんばります(*`・ω・´)b (2016年12月29日 21時) (レス) id: 232bc0c624 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜814 - 万事屋〇ちゃんさん» 良かったです!掛け持ちの方も読みました!すごくストライクです!更新がんばってください! (2016年12月29日 21時) (レス) id: 80945802d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:万事屋○ちゃん | 作成日時:2015年4月6日 20時