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〜7〜 ページ7

とりあえず服着よ。



辺りを見渡すと濡れた服が落ちてた。



「あ、」



なんかこれ覚えてる。



水をこぼした…?



「あぁっ!」



そうや、平野くんと飲んでだいぶ酔ったんや。



それで平野くんの家にきた?



お水飲もうとして…そこから記憶がない。



「お待たせ、Aさんもシャワー浴びる?」



「ぎゃっ」



まだ服着る前だったから裸やし平野くんも腰にタオル巻いただけ。



「ちょ、平野くん服着てよ!」



「え?昨日お互いの裸見たのに?」



「そ、それは…///」



「てか昨日みたいに紫耀って呼んでよ。」



「…えっ?」



平野くんがほっぺた膨らまして拗ねてる。



「紫耀って呼んでた…?」



「うわ、Aさんひどっ!
もうこれは絶対紫耀って呼んで!」



こんな状況やのに可愛いって思うのはおかしい…?



でも平野くんがあまりにも可愛くて



「紫耀…くん。」



「くん付け…ま、いっか(笑)」

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作者名:いーすとぼーい。 | 作成日時:2016年11月20日 0時

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